Friday, January 19, 2007

BACARDI

学校に到着すると、アドミニのお姉さんがいいました:「今日の授業後、時間ある?バカルディに行きましょう」

語学学校というのは大抵週末などにツアーを組んでくれるものです。現在この学校には大人の生徒しかおらず、特にツアーを必要とする人もいなかったようですが、最も新米の私に気を使って下さった模様。私もバカルディのラム工場がサンファンにあるのは知ってて、カーナビにもアドレスをインプット済みです。ウインター・リーグは昨日、セミファイナルの1組に決着がついたところです。もう1組は明日私の行動範囲外のエリア、アレシーボで試合予定。ファイナルまで暫く時間が空くここ数日は授業後の時間を観光にあてようと思っていたところでした。ナイス。



単独行動の悲しい点は、一緒に酒を飲む相手がいないこと。さらにここまでのプエルトリコ・ライフは、学校/球場/取材会場/ホストファミリー宅を交互に往復するのみでした。そんな単独行動でも気兼ねなくお酒が飲めるツアーに参加せねばと思っていたのです。いえーい、いえーい。

バカルディのツアーは「無料&2ドリンク付き」という素晴らしい観光スポットです(おすすめ)。ガイドは英西いずれかを選択可能。勉強の為にスペイン語か、理解の為に英語か、迷った末英語ツアーに参加しました。

ツアーバス出発までに時間があり、早速1杯。ラムと言えば(私にとっては)Mojito (=モヒート)!です。本場の味は違うなぁ、と、とりあえず雰囲気で判断。だんだん楽しくなってきました。






ゴールド、シルバー、リザーブ、フレーバー付き・・・そんな様々な種類のラムの匂いを楽しめる樽が並んでいる部屋や、バカルディからビデオメールが送れる部屋など、趣向を凝らしていました。なにせ、広告がかっこいい。参りました。(ただし工場内は撮影禁止です、残念)。

しかし、工場の歴史や醸造の課程なんかよりも最も印象に残った説明がこれ:「ラムケーキを作るのなら、ゴールドを使うべきです」。


ケーキ・・・

最後のお土産ショップでリザーブとココナツフレーバーのボトルと共にゴールドのミニボトルも購入し、カルメン宅に戻る前にスーパーに立ち寄りました。

そして、夜中。

お礼を込めてカルメンへ。

ワンパターンですが、今回もガトー・ショコラ。ラムの香りが結構きいてます。

2 comments:

Anonymous said...

ん〜!魅力的だね。
行ってみたいよ。

Hiro said...

帰る前にもいっかい行ってもいいかなって感じだよー。モヒートますます好きになったかも!!