Wednesday, December 18, 2013

Assorted☆


行ってきましたよ、Cookie swap.
昨晩からオーブンフル稼働でビスコッティを準備して、本日午後から友人宅へ出掛けました。
 
各々の手作りor お気に入りクッキーを持ち寄り、swapスタートです。
子供達は「クッキーパーティ!」と目を輝かせ、「ワシらはいつ食えるんじゃ」と言わんばかりに、テーブルにかぶりつきでした(笑)。 
 
それぞれで自分のおうちに持って帰るクッキーを集めます。もちろん、つまみ食いしながら(笑)。
 
私が持って行ったビスコッティは、正直つまみ食いには不向きです。なぜなら、このお菓子はコーヒーやミルクティみたいな、dipできる温かい飲み物があってなりたつので(笑)、そのままかじると(特に私のレシピは)ボリッと堅いのです。実はクッキーは淡々と自分のタッパーに詰めるだけだと思っていたので、なんかちょっと申し訳なかったなぁ。。。
それでも、アーモンド&クランベリー/マンゴー&ココナッツ/ピーカン&レーズン&黒砂糖/の3種類を作ったんですよ(大量に焼くにはそれぞれの材料が足りなかったと言う話も・・・汗)
さておき、好きなクッキーを詰めると、こんな感じになるのです。缶に入れて保存すれば、今年のホリデーシーズンの「アソートクッキー(クッキーの詰め合わせ)」の準備は万端です♪
 
みんなもの凄い量のクッキーを詰めてました。これだけあったらクリスマスは勿論、お正月、なんならバレンタインぐらいまで冬眠してても大丈夫(笑)。 
私がビスコッティを入れて持って来たタッパーも、帰り際には沢山のクッキーでいっぱいになりました。改めて箱に詰め直して、我が家にもクッキーボックスが完成。それでもまだまだ余ったので、袋に詰め直しました。まず手作りではなかった”お店からのクッキー”は1つずつ袋に入っていたので、まとめて夫に託し(笑)。賞味期限も長いので職場でのおやつにしてもらいました。そして、壊れにくそうなタイプのクッキーは小分け袋にまとめて、日曜に来れなかった友人の家にお裾分けへ。これで、自分の家に残った量が「早く食べなくちゃ間に合わない!」レベルから「勿体ないから少しずつ頂きましょう」までにボリュームダウンできました^^
それにしても、なんでしょう、このクッキーが持つワクワク感。沢山の種類が自分の手元に集まったのを見ると、ホリデームードが一気に高まりますねぇ。
1種類を大量に焼いてクッキージャーに入れるのも、それはそれでワクワクするんだと思いますが、色々な種類が集まったからこそ放つ素敵な魅力。子供の目が輝く気持ちが少し分かったような気がします。
ということで、暫くは我が家ではこんなおやつが出せます♪

  Assortedって素敵な言葉ですね☆

Saturday, December 14, 2013

Cookie swap


更に美味しそうな名前のブログです(笑)。

明日は「Cookie swap」と言う名のパーティに招待されています。おもてなし上手の友人がいるのですが、彼女は「日本にいても母国のカルチャーを忘れたくない」と言う想いが強く、本当に色々なパーティを考えてくれるので、米国に住んでいたとき以上に米国文化に触れている気がします。私自身も、今は出産前の最後の自由時間を満喫すべく、「意識して遊ぶ」、「呼ばれれば出掛ける」を心掛けているところで好都合(笑)。今回もやる気満々です(笑)。
 私は初めて参加する「クッキースワップ」。米国では今時期のようなホリデーシーズンに行われる昔ながらのホームパーティのようです。アメリカ人はクッキーが好きですもんね。それぞれの家庭に「ママの自慢のなんとかクッキー」が存在しているようなイメージがありますし、「親元を離れた子供に実家からママの手作りクッキーが届けられる」なんていう光景も定番です。
クッキーの定番で言えばチョコチップクッキー、オートミールクッキー、ピーナツバタークッキーあたりがトップ3でしょうか。チョコチップクッキーに至っては、大統領選中に候補者夫人が焼くクッキーのレシピも「どっちが美味しそうか」と争われるぐらい大きな存在です。「クッキーバトル」と言う名前から女性的な響きは感じられないけれど(笑)、明らかに「クッキー=家庭的女性の象徴」のようですね。
(興味のある方の為に、ミシェル・オバマとアン・ロムニーのクッキーバトル関連のUSA Today記事のリンクをはりました)。 
と言う事で、このブログを書き終えたらクッキーを焼くのですが、ふと、今更ながらの基本的疑問が頭をよぎっています。
 いくつぐらい、持って行くべきなんだ・・・。
インビテの内容には「手作りでも購入した物でもオッケイ。みんなで交換できるクッキーを持って来てね」とあるのみだったので、まぁ自分が普段焼くぐらいを焼けば良いのかなぁ、なんて適当に考えていたのですが、イベントのページをよくよく見ていると、参加する友人のコメントがこんな風になっていました:
「この間コストコでクッキーを買って来たのが70枚入ってるんだけど、足りるかなぁ」
「今週末はHundreds of cookiesを焼かなくちゃ!あぁ大変!」 
 「参加人数 x 1ダースと思っていたので良い?」
おぉお?
100枚単位ですかっ!?!? 
今、友人に問い合わせていて、その返事待ちではあるのですが、とりあえず一般常識を入手すべくCookie swapで検索をかけてみました。するとパーティを開く人に向けた基本的な「おもてなしのイロハ」が色々ひっかかりました。やっぱりフツーにやってるんですね。こういう時はマーサ・スチュワートを見ておけば間違いない、と、一応マーサ・スチュワートのサイトを読んでみましたが...
にゃー、肝心な数はわかんない。
(でも写真が素敵なので、リンクをはります。クッキースワップに関しては、スクロールした下の方に出ていました) 
友人のコメントから推測すると、1人に1ダース。仮に参加する人が10人だとして、それぞれから1ダースも貰ったら12 x 10 = 120枚のクッキーと言う、莫大な量の菓子を家に持って帰る事になります。こんなの、お正月を超えても食べきれない...
それ以前に、こちらも120枚を用意する事になる、という事実の方が大変だ。
あれ、そもそも、うちにはクッキーが120枚も入るタッパーはあるのかしらん?
「ちょこっとクッキーを焼く」程度に考えていた週末が、途端に慌ただしくなってきました(笑)。
ちなみに普段私が良く焼くクッキーは、バターたっぷりのガレットクッキーとシンプルにできるビスコッティの2種類。今回はどっちを焼こかなと迷っていたのですが、数を考慮すると...断然ビスコッティだな(笑)。
ちなみに写真は、去年の年末に実家に持ち帰るべく大量にやいたビスコッティ。早くあら熱を取りたくて、こんなことして遊んでしまいました(笑)。 今回は、このタワー何本分になるんだろう...? 

Friday, December 13, 2013

ザッハトルテ

最近のブログのタイトルは「美味しそうな名前」ばかりが出ますが、

今回のザッハトルテはチョコケーキじゃなくて、バンド名。京都在住で、ギター、アコーディオン、チェロの3人が織りなすパリやジブリな雰囲気が漂う、素敵インストバンドです。私にとっては、日本に帰って来てすぐ担当が決まったラジオ番組「ワンダフルGoGo」のテーマやBGMに使われていた為、懐かしく思い入れのあるミュージシャンになりました。

(ご興味のある方は、以下が公式サイトです)
http://www.zahatorte.com/

と、そんなザッハトルテの名前を先日、思いがけない場所で発見しました。


友人と朝食を食べに出掛けた近所のカフェで見つけたチラシ。その同じ日の夜にこのカフェでライブがあると言うじゃないですか。

これは。。。

行こう!

と、即決してカフェで予約をとりました。来年以降、1人まったりと生演奏を楽しむなんて言う余裕ができるとは思えない。しかも家から左程遠くない会場で、うるさ過ぎる音楽でもなく、むしろ胎教に良さそうだ(笑)。

イエス。完璧。

と言う事で、同じ日の夜に同じカフェに舞い戻り、贅沢な夜を過ごしてきました。


お店は30人も入ればぎゅうぎゅう。でも、こぢんまりしたカフェは、アンプラグドの音楽を聴くにはもってこいの会場でした。

仕事のお陰で、過去ライブ会場にも沢山足を運んでこれましたが、今回はこれまでとは違った気持ちで音楽を聴くことになりました。なんと言うか「なるほど、こういう小さな贅沢が、今後ほぼ不可能なってくるのか」と、これまでの自分とはある程度違う自分として生活する事になる、覚悟のような感情と言うか。

聞こえて来る曲の大半が、番組をしてい頃にもの凄くフツーに聞いていた音楽だったのも、自分の感情に訴える大きな要因だったのは間違いありません。とてもダイレクトにラジオ時代を思い出しながら、腹の中ではモゴモゴと足だか手だか分からないものが動いており。

「この日、この場で、この音楽を聴く」と言う、「偶然決めた予定」は、思いがけず大きな意味を持つ時間となりました。

行って良かった。うん。うん。


あ、付け加えますが。

その、ライブを聴きながら感じた「覚悟」的な感情は、決して「残念」と言うマイナスな気持ちではなかったので、そこは誤解のないよう、御願いします^^。もの凄く正直に書くと、そう言う「覚悟的感情」を経て今の素直な気持ちを最も表しているのは、この言葉なんですよねー:

「かかってこんかぃぃ!」

文字で察してもらえれると助かるんですが、あの、誰だっけ、ホラ、いるじゃないですか、あの人ですよ(「かかってこんかい」で検索かけたんですが、見つからなかったので思い出せないまま進めます。ゴメンナサイ)。

あんな感じで、「ヨッシャ」と構えている気分です。

母性と表現するより「男気」と呼ぶ方がしっくり来そうですが・・・(汗)。

まぁ、そんなこんなで、引き続き、最後の自由時間を満喫中です☆


Tuesday, December 10, 2013

サンクスギビング報告。

妊娠中は、体重制限がかかるのですが・・・。

季節柄、食べる会合が乱発。あーあ。楽しい場で自分だけちょっぴりしか食べないと言う状況って、とても、寂しいですね(笑)。あぁ〜あ〜。

とは言え、それほどストイックに体重を気にしている訳でもなく(いいのか?)、呼ばれれば大抵出掛けます。幸い、周囲で多い集まりは、外食ではなく手作りご飯を持ち寄る「ホームパーティ」。自分さえ頑張れば、どうにかなります。先日は、サンクスギビングのパーティに参加し、とても楽しかったのでご紹介します。

米国では11月の第4木曜日がサンクスギビングにあたり、大抵その木曜から週末までが4連休。実家に帰り家族と過ごし、何より「沢山のごちそうを囲む」のが醍醐味の祝日です。関西に住む友人も「こんな楽しいパーティを日本在住だからと言う理由でスルーする訳にはいかない!」と思うのでしょう。毎年この日は、全員の気合いが違います。

と言う事で、写真をご紹介。

見るだけで満腹になりそうな量ですから、お腹が減っている方は、是非心の準備を。多少の気休めになればと付け加えるとすれば「私はこの場で、頑張って耐えました」笑。

夕方からの開催に向けて、お昼から集まってターキーの準備。私も手伝いに行ったハズですが、既に達人が頑張っており、すっかり用無しでした。このターキーは、内臓を取り出し、詰め物をして膨らませて焼きます。



5時間焼いて、できあがり。名人の名誉のために付け加えますが、表面が焦げたのは、特大サイズのターキーでオーブンギリギリのサイズだったから。

でも、今回の参加人数は軽く50人を超える(子供含め)と言うことで、ターキーだけでは足りない!と、別の友人が持って来てくれたのが「Beer Butt Chiken」。ビールを残した缶をチキンに刺してグリルする事で、お肉がジューシーに仕上がると言うアウトドア料理の定番です。



側には勿論飲むためのビールもスタンバイ。あー悔しい(笑)。


子供のためのゲームも盛りだくさんでした。お面を作ったり、トイレットペーパーの芯に色を付けたものを「胴体」に見立て、各自羽と目とくちばしを糊で貼付けて作る「マイターキー作り」とか。そして定番のターキーゲームも。



これは米国でも有名ですが、紙にターキーの胴体の絵だけ描いておいて、目隠しをした子供が羽を貼付ける、日本で言う福笑いみたいなゲーム。みんな楽しそうでした☆


持ち寄りの食事も集まり始めました。

私の担当は、3種のキノコキッシュ。



乳製品が苦手な私は、敢えてこのキッシュに大量のチーズを何種類も投入(笑)。周囲には喜ばれるし、私は食べなくても済むし、一石二鳥っと。この他に、子供用のフルーツケーキを作りました。アルコールやスパイスを入れず、これまた子供優先なので、私は食べずにスルー。


とは言え、デザートテーブルに並んだラインナップは、うぅ・・・。スルーし難いものばかり(笑)。


更に食事がドン!


多国籍な仲間が集まったので、料理もインターナショナルでした。米国の定番モノは勿論、カレー&ナンあり、ナシゴレンあり、ミンスパイあり。おにぎりも551もありました。

ビンゴゲームを行い、いよいよ、乾杯!



ひとたび食事が始まると、終わるのはアッと言う間。でも、楽しい仲間とのお喋りが何よりのごちそうになりました。サンクスギビングって日本語で言うと「感謝祭」。こういう仲間がいることに、何よりも感謝です。

来年も開催になったら、沢山食べよう。うん。