Tuesday, February 28, 2006

That's a bottle of diet coke!

That's a piece of cake = ちょー簡単

実際に使っている人が身近にいないと言えども、おなじみのフレーズです。「ケーキ一切れを食べるぐらい簡単」という意味ですが、これをもじった「ダイエットコーク」バージョンも、アメリカ人には通じるのではないか?と、ふと考えました。

That's a bottle of diet coke.
意味はさしずめ「ちょー矛盾」もしくは「諦めわるっ!」が最適かと。

コーラ(ペプシでも可)の相棒と言えば、ピザ、バーガー、フレンチフライ、ホットドッグ、ポップコーン、チキンウイング、リブチップ・・・多分ひとくくりに「おいしいけどジャンク」と言っていい食べ物のはずで、逆に「米/みそ汁/漬け物/納豆」とか「生野菜/果物/ヨーグルト」などの「聞いた感じ健康」的食事グループとは、相性が悪い気がします。

ジャンク食べるだけで充分太るだろうに、そこで「ダイエット」ってどうよ?

というのが、このフレーズのポイントなのですが。

もちろん糖尿病やガンを煩い普通のコーラが飲めない人はいます。が、健康面で問題のない人がハンバーガーショップとかでトレイ山盛りのジャンクフードを持って「ダイエットコーク、プリーズ」という姿を見ると「もう、普通のコーラでええやん」と思ってしまいます。

個人的な印象ですが、アメリカにはコーラ好きが大勢いる気がします。身近な例になりますが、学生時代にもコーラのペットボトル(大)をバックパックに入れてるクラスメートを沢山みました。現在滞在中のホテルの自販機はコーラのボタンしかありませんし、今日取材に行った球場プレスボックスの「冷たい飲み物」選択肢はコーラ/ペプシ/ダイエットコーク/ダイエットペプシ/スプライト/以上、でした。

That's a bottle of diet coke.
もう少しくだけた訳をつけて「もう、ええやん」の方が、使いやすいのかな。

ホワイトソックスのシカゴ番記者達は辛口ジョークが大好きなので、明日にでも反応を伺ってみようと思います。

Monday, February 27, 2006

英語を生かす?

アリゾナ州のツーソンという街に来ています。はい、ホワイトソックス井口選手の取材の為です。

滞在3日目に初めてホテルにプールとジャグジーがあるの発見するぐらい引きこもってましたが、最近取材の帰りにダウンタウンをドライブしては帰り道に迷うと言う生活にグレードアップ(そうなのか?)。何となく街の雰囲気が分かってきました、が、立ち寄りたい場所は見当たらず。まぁ、こんなもんでしょう。

そんなツーソンのホテルに先ほど日本からファックスが届きました。シカゴに来る前の2年間通った通翻訳学校からです。先日帰省した際、”卒業生”として留学カウンセリングを引受けたのですが、送ってもらったのはそのアンケート。目を通すと、とりあえず何かしら役にたったようなので、安心しました。

相談にのった5人は全員、海外の大学に進学することを目指す高校生。みんな自分の考えをしっかり持っていて「そこまで目的がハッキリしていて、その上私にどんな質問があるのかな?」と逆質問する始末。でも、ふとしたことで目からウロコが落ちる姿を見て、改めて自分が多少は人生経験を積んだことに気づき、「・・・これを年の功と言うのだな」としみじみしました(笑)。

ところで5人全員から聞かれた質問がありました:英語を生かす仕事と言えば?

「うーん、あんまりない。イヤ、沢山ある。えーと、あると言えばどこまでもある。てゆーか、ないと言えばとことんない」

・・・どんなカウンセラーだ(笑)。

「英語を生かす」って、当たり前に耳にしてきましたが、改めて考えると広いです。簡単に連想すれば外資系が挙りますが、業種は千差万別。英語が生かせるのならコンサルでもNGOでもいい、という訳でもないだろうし。「どんな業界で仕事がしたいかを考えるのが先じゃないかなー。英語はどんな業界でも生かせる気がするけど・・・」と、うにゃうにゃ語るだけで、私の知識では充分な返事ができませんでした。

正直、英語ができる「だけ」では、あんまりプラスになってないもんなぁー。と、日々の野球取材で自分の知識の浅さにため息をついているから上手にアドバイスできなかったのかもしれません。PSPでも買って野球ゲームでもしなきゃなぁ。

Monday, February 20, 2006

Chiken or beef?

「べんとー」。

機内にマイランチ初持参。母の手作り弁当のはずでしたが荷物が重すぎて、空港のコンビニ弁当を持ち込み搭乗。機内では5席全空きの1列に寝っ転がって読書を楽しむなど、マイル移動のくせに図々しいにも程がありました。反省。

そんなこんなで、摂氏マイナス7度のシカゴに到着。日本では、遊びました。

秋葉原のメイドカフェも原宿のゴスロリも見たし、表参道ヒルズで買い物もしました。明治神宮、善通寺、椿神社へ参拝の上、六本木ヒルズへは3度参り。知人・友人・初対面を含め、10日間で合計42人と面通し・・・。予定帳を読み返すと真っ黒ですが、それでも会えなかった人もいて残念。それでも、良く頑張った方だと思います。

久々のシカゴは一瞬しかいないと言えども、落ち着きました。一息ついたら、明日移動用の荷物を確認です。明日からは本格的に野球取材の始まり。今年も真面目に一生懸命やるのみです。

Thursday, February 09, 2006

Pack, unpack and repack

本日午後11時にピオリア(フェニックスAZ)から帰宅した私のベッドルームには現在、荷物の山が3つあります。

一緒に帰ってきたスーツケースから出したものに加え、明日からの帰国用と戻ってからのツーソン行き荷物です。明日午前9時にはさっき降り立ったシカゴ・オヘア空港に逆戻り。20日まで日本滞在し、その後ホワイトソックスのキャンプ地に向かいます。

この程度の移動はベテランメジャー記者の方々に言わせると「序の口」。しかし、この移動先々の気温差はびっくりです。氷点下のシカゴから気温15度前後の東京、そして、アリゾナは気温30度近いと・・・。

体力の限界に挑戦してきまーす。