Thursday, July 10, 2014

イベントその2。

Sip and Seeの翌週の日曜日は、息子のお食い初めでした。

一週間前のSip and Seeとは一変して純和風な昼食。家族3人だけで祝いましたが、ささやかなお祝いだっただけに、仕出し等は取らずに全て手作りになり(汗)。前日から出汁を取ったり人参をお花に切ってみたりして、気付けば大仕事になってしまいました(笑)。


とは言え作ったのは煮物にお吸い物、酢物、カルパッチョ・・・大した労力ではないですね(笑)。注文していた鯛とケーキで写真の華やかさはグンと上がりました^^ 


実家からは、お食い初めに併せて離乳食用の食器セットが届きました。
そうか、もう離乳食とか考え始める頃なのか。

早いなぁ。





結局食べるのは我々夫婦なのですが、まぁ、気持ちだけはしっかり込めて。

Tuesday, July 08, 2014

Sip and See

7月はイベント続きでした。

最初の週末には友人達が息子の為に「Sip and See」を開いてくれました。

Sip and See。欧米で最近メジャーになってきたパーティだそうですが、産まれた赤ちゃんの「おひろめ会」です。お茶でもすすり(Sip)ながら、赤ちゃんを見て(See)下さいと言う意味合いのカジュアルな会で、子供がまだ小さく、こちらが連れて行けない代わりに、みんなに集まってもらって紹介させてくださいね、というもの。

貴重な週末に我々夫婦の友人が大勢集まってくれました(泣)。

ここからはその時の様子を一部写真にて。


食事はいつものポットラックスタイルで。私はラタトゥイユとティラミスと作りましたが、マカロニチーズあり、肉巻きおにぎりあり、シュークリームあり。更に、こんな可愛いカップケーキまで☆


このままカードにしたいぐらいです。ペーパーナプキンの柄とか、お箸立ての何気ないデコレーションが、さすが!です。

デコレーションと言えばこんなものまで作ってもらいました。

Welcome Baby Yuto と書いてくれています。時間を使ってこんな可愛い飾りまで作ってくれたなんて、感謝・感謝です。


宴はこんな感じにもりあがり。こんなプレゼントまで貰いました。


布にペイントできるペンでみんなが作ってくれたベビー服。

息子本人は途中で熱気に圧されて大変でしたが(汗)、多くの友人が息子に会いに来てくれたことがとっても嬉しくて、感激ひとしおのSip and Seeでした。









Sunday, July 06, 2014

un-selfish

少しずつ外出にも慣れてきた我々親子。友人にも少しずつ会いに出掛けています。

息子に産まれて初めてとなるカードを送ってくれたジャネールに近所のカフェで初対面^^ 後ろに隠れているのはジャネールの娘、通称「ルルちゃん」です。


久々のお茶だけあって、とりとめの無い話ばかりしていたのですが、その中でジャネールが口にしたUn-selfishと言う言葉が印象に残りました。私の母の話になった時のことでした。彼女曰く、母は「Un-selfish」な人間らしいです。

Selfishと言う単語は普通に耳にしますが、そっちは「自分勝手」と言う意味。その反対の"Un"-selfishを、ジャネールは「相手の気持ちを思いやる人」と言う意味で使っていました。比較として出された彼女のお母さんは、自分がルルちゃんを産んだ直後、初孫見たさに飛んで来て、大はしゃぎするだけして、帰って行ったとか(苦笑)。

あの時はもの凄く疲れた。なんで同じ親なのにこんなに違うんだろう、アナタのママはUn-selfishね。

と言う事だったんですが。

そんなものなんですね。

「おもいやり」という日本語は英語に直しにくくてよく悩むのですが、「Unselfish」も使える単語だなーと勉強になりました。

ちなみに妊娠中から出産後の数ヶ月は、selfishな人もun-selfishな人も見ました。心身ともに「もぉー、キツい!」と感じる時に、母のように自分のことを二の次にして私の事を気遣ってくれた人達と接して気持ちが楽になった事もあれば、残念ながらその反対の経験もしました。

「ひとのきもち」がハッキリ目に見えたこの期間でしたが、その頃にunselfishでいてくれた人達には、今から少しずつ恩返しをしたいですし、周囲に弱っている人がいる時には自分の感情なんて二の次にしてunselfishに接して行かないとなっと感じています^^

良い言葉を教わった。ジャネールありがとう。