フロリダは車移動。キャンプ中から地元のカーラジオを聞き流していたのですが、あれこれ聞き比べた結果、ラテン系チャンネルの92.5FMが気に入り、この2か月ドライブ中は1人ノリノリです。せっかく1月にプエルトリコで覚えたスペイン語もキープしなければいけませんしね。
その中でパワープレイらしき1曲がどーうしても耳に残り、曲名が知りたくて知りたくて仕方がありませんでした。本日発見!いえーい、いえーい。すっきりしましたー。
マンボテンポのダンスナンバーで、スペイン語と英語のチャンポンな歌詞が歌われています。だから、所々歌えるのに所々が歌えず、という、もっとも欲求不満がたまるパターンで。だからこそ「も、もう1回聞かせてぇぇ!」と思ってきたのですけどね。更に、唯一歌詞が分かる部分というのが、何故か「Where Sammy Sosa lives(=サミー・ソーサが住んでるとこ)」。なんでソーサなんだろう・・・この曲はソーサについて歌っているんだろうか・・・と、ますます気になってました。サミー・ソーサは先日取材をさせて頂いたばかり。よほど「ダンスソングで住所が歌われてるんですか?」と聞きたかったのですが、気を悪くしてはいけないと控えました。
本日の試合帰りにラジオからその曲が流れたので、曲名の一片でも耳に残れば・・・と、かなりリスニングに集中したんです。が、キャッチできたのは「コラソン(=心)」と「ルイス」のみ(泣)。それでも、「Where Sammy Sosa lives」という言葉とともに、キーワードをグーグルに放り込んでみました。
あったぁーーー!!!
タイトルがLa llave de mi corazón(ラ・リャーベ・デ・ミ・コラソン)
アーティスト名がJuan Luis Guerra(フアン・ルイス・ゲーラ)
どこかの球場でも打撃練習中にグラウンドで流れていて、CDほしい・・・と思っていたぐらい気に入ってしまいました。これで曲名が分かり正しい買い物ができます。ついでにユーチューブでタイトル検索すると、なんともシブいミュージックビデオもあるではないですか!ドミニカの産んだ名アーティスト、フアン・ルイス・ゲーラ。サルサ、メレンゲなどのラテンダンスの中にバチャタという種類もあるんですけど、この彼がバチャタを世に広めた第一人者のようです。(でも個人的にはサルサの方が好きだなぁ・・・)。
英語でのタイトルは「Medicine for my soul 」で、「僕の心に処方せんを下さい」という感じ。歌詞を読んでみたのですが、ルイジアナ出身の男性が一目惚れしたドミニカ人の女の子についてラジオ番組のカウンセラーに恋愛相談を受けているかわいいお話でした。ソーサの下りは「彼女は〜出身、ホラ、野球選手が多いまち。サミー・ソーサが住んでるとこ」と続いていました。
なら、歌われたソーサもきっと気を悪くしないでしょう。レンジャーズの試合はまだ見る機会があると思うので、そのときにでも「フアン・ルイス・ゲーラとはお友達なんですか?」と聞いてみる事にします。
検索中に完全英語版の歌詞を見つけてしまいました。車内1人カラオケが度を越えないように気をつけないといけません。
Saturday, April 21, 2007
Monday, April 16, 2007
Observe
先日スポーツナビに岩村選手に関するコラムを書かせて頂きました。
その際に確認したい事があり、デビルレイズの広報の方に質問をしたんです。
「あのー、みんなのベンチ裏に置いてある、ゲータレードのマークが入った、あれ、ほれその、ビニールテープで”キックミー”とか書いてあるヤツ、なんですけどー。あれって、クーラーですよねぇ??」
広報の方:「・・・(きょとん)?」
「えーっと、ホラあの、まるっこくて、ゴツいプラスチックみたいな、もともとはきっとゲータレード飲料が入ってたと思われる、容器、あるじゃないですか、ベンチ裏。”ヒットミー”とか書いてある、ほらその、あれですってば、あれ」
広報の方は知らなかったようです。地元記者の方々に援軍を頼んだところ、口を揃えて「あぁ、あれはクーラーだ」「間違いない」「あれをきっと試合中に叩いたり蹴ったりしているんだな」と全会一致。その後クラブハウス管理係の方に確認し「クーラーです」と教えてもらいました。よかったぁー。広報の方は「へぇ、そんなのあったんだー知らなかった」と言った上で、こういいました。
Very observing!
あ!それ、いっただきぃ!今日のブログに決定です。
「オブザーブ」って使える単語なんですね。「観察する」とか「見学する」、「監視する」という意味がありますが、この場合はきっと転じて:「よく見てるねぇー」という感じで言いたかったのだと思います。理科の授業でも受けない限り観察することなんて滅多にないかと思われますが、そうかぁ、「よくみてる」って、この単語でいいんだぁーとメモメモ。勉強になりました。
更に言えば、オブザーブの変形「オブザーバトリー(observatory)」は展望台のこと。確かにシカゴで2番目に高いビル、ハンコック・タワーには最上階に「オブザーバトリー・バー」という愛称の「シグニチャー・ラウンジ」というバーがあって、夜景が最高に奇麗なんです。そうかー、おんなじオブザーブなんだなぁー、たしかに「よく見える」もんなぁー、と納得です。
ただ、よく見てるてて、その辺に転がってたんですもん・・・
黒いビニールテープで「KICK ME」、「HIT ME」とか、貼ってあるんです。一瞬見たときは私も蹴っていいのかなー、・・・なんてことは思いませんでしたが(笑)、あぁ、こういうのが試合中の選手をクールダウンさせるんだなーって印象に残りました。瞬間、瞬間が真剣勝負ですものね。自分に腹が立っても、こういうところで気持ちを鎮めないといけないんですよね。今更的感想ですが、打席に立つ前後にこういうシーンもあるんだなって、私には、なんとういうか、心にひびいたのでした。
しかし、中身だけでなく容器まで選手に貢献するなんて、ゲータレード、おぬしも活躍されますのう・・・
**
そんなコラムを読んで感想を沢山頂きました。ありがとうございました。まだまだ未熟な記者ですが、せめて感じる心だけは日々研ぎすませておかなくてはと、思っております、ハイ。
その際に確認したい事があり、デビルレイズの広報の方に質問をしたんです。
「あのー、みんなのベンチ裏に置いてある、ゲータレードのマークが入った、あれ、ほれその、ビニールテープで”キックミー”とか書いてあるヤツ、なんですけどー。あれって、クーラーですよねぇ??」
広報の方:「・・・(きょとん)?」
「えーっと、ホラあの、まるっこくて、ゴツいプラスチックみたいな、もともとはきっとゲータレード飲料が入ってたと思われる、容器、あるじゃないですか、ベンチ裏。”ヒットミー”とか書いてある、ほらその、あれですってば、あれ」
広報の方は知らなかったようです。地元記者の方々に援軍を頼んだところ、口を揃えて「あぁ、あれはクーラーだ」「間違いない」「あれをきっと試合中に叩いたり蹴ったりしているんだな」と全会一致。その後クラブハウス管理係の方に確認し「クーラーです」と教えてもらいました。よかったぁー。広報の方は「へぇ、そんなのあったんだー知らなかった」と言った上で、こういいました。
Very observing!
あ!それ、いっただきぃ!今日のブログに決定です。
「オブザーブ」って使える単語なんですね。「観察する」とか「見学する」、「監視する」という意味がありますが、この場合はきっと転じて:「よく見てるねぇー」という感じで言いたかったのだと思います。理科の授業でも受けない限り観察することなんて滅多にないかと思われますが、そうかぁ、「よくみてる」って、この単語でいいんだぁーとメモメモ。勉強になりました。
更に言えば、オブザーブの変形「オブザーバトリー(observatory)」は展望台のこと。確かにシカゴで2番目に高いビル、ハンコック・タワーには最上階に「オブザーバトリー・バー」という愛称の「シグニチャー・ラウンジ」というバーがあって、夜景が最高に奇麗なんです。そうかー、おんなじオブザーブなんだなぁー、たしかに「よく見える」もんなぁー、と納得です。
ただ、よく見てるてて、その辺に転がってたんですもん・・・
黒いビニールテープで「KICK ME」、「HIT ME」とか、貼ってあるんです。一瞬見たときは私も蹴っていいのかなー、・・・なんてことは思いませんでしたが(笑)、あぁ、こういうのが試合中の選手をクールダウンさせるんだなーって印象に残りました。瞬間、瞬間が真剣勝負ですものね。自分に腹が立っても、こういうところで気持ちを鎮めないといけないんですよね。今更的感想ですが、打席に立つ前後にこういうシーンもあるんだなって、私には、なんとういうか、心にひびいたのでした。
しかし、中身だけでなく容器まで選手に貢献するなんて、ゲータレード、おぬしも活躍されますのう・・・
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そんなコラムを読んで感想を沢山頂きました。ありがとうございました。まだまだ未熟な記者ですが、せめて感じる心だけは日々研ぎすませておかなくてはと、思っております、ハイ。
Label:
英会話
Monday, April 09, 2007
"as far as" vs. "as long as"
コメント欄に質問を頂きました。
「as far as」と「as long as」の使い分けについてです。hero爺さま、ありがとうございます。コメント欄にお返事しようと思いましたが、これはこっちに書くべきかな、と、ご紹介させて頂きました。
どちらも「〜の限り」って感じで使いますよね。自分がどう使い分けているのか、考えてみました。私がこの2つを使ってよく言うものがあるとすれば次の2つではないでしょうか。
As far as I know ....
私が知っている限りでは・・・
As long as you get a sense of ...
あなたが・・・感覚を掴んでくれるのなら
敢えて解説を入れるとすれば、前者は自分が既に持っているものに関しての限度/程度を表していて、後者は未来を含めた今後の可能性に対しての程度を表しているかな、と言えそうです。
なので、「私が知っている(ここまでの知識を駆使して言える)限り」ではこんな説明ですが、これを読んで下さった「あなたが(今後多少は)参考にして下されば」、幸いです。
さて、この「 」はそれぞれ、どっちがどっちになるでしょうか(笑)??
追伸:
せ、説明になってる、でしょうか(やや不安)・・・
「as far as」と「as long as」の使い分けについてです。hero爺さま、ありがとうございます。コメント欄にお返事しようと思いましたが、これはこっちに書くべきかな、と、ご紹介させて頂きました。
どちらも「〜の限り」って感じで使いますよね。自分がどう使い分けているのか、考えてみました。私がこの2つを使ってよく言うものがあるとすれば次の2つではないでしょうか。
As far as I know ....
私が知っている限りでは・・・
As long as you get a sense of ...
あなたが・・・感覚を掴んでくれるのなら
敢えて解説を入れるとすれば、前者は自分が既に持っているものに関しての限度/程度を表していて、後者は未来を含めた今後の可能性に対しての程度を表しているかな、と言えそうです。
なので、「私が知っている(ここまでの知識を駆使して言える)限り」ではこんな説明ですが、これを読んで下さった「あなたが(今後多少は)参考にして下されば」、幸いです。
さて、この「 」はそれぞれ、どっちがどっちになるでしょうか(笑)??
追伸:
せ、説明になってる、でしょうか(やや不安)・・・
Label:
英会話
Thursday, April 05, 2007
Another Rainy Day in New York City
デビルレイズのopening day(開幕戦)は敵地で対ヤンキース。ということで、こちら時間の2日からニューヨークに来ています。来たはいいのですが。
3日がno game(おやすみ)、そして本日の試合がrained out(雨天中止)。いいんだか悪いんだか、連休になってしまいました。今がお休みなのは体力を温存できて嬉しいけれど、make up game(振替試合)が必ず行われるので、どこかでしわ寄せが来るんです。それを考えると、「ちょっとぐらいdelay(遅れ)になってもいいので、やってくれてもいいんだけどなぁー」と思わなくも、ない。
更に中止になったのは雨が降ったからであって、それはつまり、外出に向いていないからであって、それはつまり、球場から早く帰れたとしても自分自身も外出する気分になれないということであって・・・Oh, bummer(ちぇ)。
雨はかなりひどく、カサを準備していない身には辛い帰り道となりました。どしゃ降りずぶ濡れですし。体が冷えました。
さて、
1)どしゃぶり
2)ずぶ濡れ
3)冷える
ですが、
「レイン」「ウエット」「コールド」じゃぁ、ちと物足りん時、どうしましょう。
「どしゃぶり」は「ヘビーレイン」でも充分伝わりますが、グラスなどに水を「注ぐ」時に使う単語「pour」で表します。そして「ずぶ濡れ」は、・・・うーん、「ベリー・ウエット」?いや、ちゃんと違う言葉があるんです。「浸す」などと同単語「soaked」を使います。なので、It was pouring outside, and I was soaked. なんてどうでしょう。
そして冬の凍える寒さではないけど「冷える」なぁーという場合、「chill」という単語が便利です。冷蔵庫の「”チルド”ルーム」と同じ言葉。体が冷えたのならchilled, 冷え込む天気ならchillyですね。
私は途中でカサを購入しましたが、時既に遅し。Oh, bummer.
ところで、今日のタイトルですが、確かこんな曲名の歌、あったんじゃないかなぁーと思って書いてみました。ただ誰が歌ってるのか思い出せず、気になり検索したところ、
このサイトには、ちょっとベタなんですけど
シカゴ
でした。
お後がよろしいようで。
3日がno game(おやすみ)、そして本日の試合がrained out(雨天中止)。いいんだか悪いんだか、連休になってしまいました。今がお休みなのは体力を温存できて嬉しいけれど、make up game(振替試合)が必ず行われるので、どこかでしわ寄せが来るんです。それを考えると、「ちょっとぐらいdelay(遅れ)になってもいいので、やってくれてもいいんだけどなぁー」と思わなくも、ない。
更に中止になったのは雨が降ったからであって、それはつまり、外出に向いていないからであって、それはつまり、球場から早く帰れたとしても自分自身も外出する気分になれないということであって・・・Oh, bummer(ちぇ)。
雨はかなりひどく、カサを準備していない身には辛い帰り道となりました。どしゃ降りずぶ濡れですし。体が冷えました。
さて、
1)どしゃぶり
2)ずぶ濡れ
3)冷える
ですが、
「レイン」「ウエット」「コールド」じゃぁ、ちと物足りん時、どうしましょう。
「どしゃぶり」は「ヘビーレイン」でも充分伝わりますが、グラスなどに水を「注ぐ」時に使う単語「pour」で表します。そして「ずぶ濡れ」は、・・・うーん、「ベリー・ウエット」?いや、ちゃんと違う言葉があるんです。「浸す」などと同単語「soaked」を使います。なので、It was pouring outside, and I was soaked. なんてどうでしょう。
そして冬の凍える寒さではないけど「冷える」なぁーという場合、「chill」という単語が便利です。冷蔵庫の「”チルド”ルーム」と同じ言葉。体が冷えたのならchilled, 冷え込む天気ならchillyですね。
私は途中でカサを購入しましたが、時既に遅し。Oh, bummer.
ところで、今日のタイトルですが、確かこんな曲名の歌、あったんじゃないかなぁーと思って書いてみました。ただ誰が歌ってるのか思い出せず、気になり検索したところ、
このサイトには、ちょっとベタなんですけど
シカゴ
でした。
お後がよろしいようで。
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