Monday, July 28, 2008

王子

昨日のエフエム富士「カウントダウン・コネクションズ」のゲストは王子ギタリスト、高見沢俊彦さんでした。

エフエム愛媛時代にも何度かすれ違った事のあるTHE ALFEEの王子です。今回はソロ作品「月姫」をリリースするとのことで、生放送のスタジオに来て頂きました。「夏でも黒なんですよ」と、黒&キラキラのスーツとサングラス。そして黒のネイルにキラキラの指輪・・・、と、

王子、まぶしいデス!

というスタイル。さすがです。

楽しいお話を沢山聞かせて頂きました。

「高見沢俊彦」という署名を「月刊ダンクシュート」誌(月刊スラッガーと同じところですよー♪)でよく見かけていたので、バスケのお話を聞きたかったのですが、何故か話はジョーダン時代のシカゴから「シカゴ・トリビューンにも行きましたよ」「奇麗な街だよね」と移り、更に奥深いスポーツ話へと移ったりして、

王子、意外デス!

と、ある意味、他では聞けない王子トークに大笑いさせて頂きました。そんな中で一番笑ったのが
「子供の頃に憧れていたことは?」との問いに対し、「ソフトクリーム」の返答。

「僕はねソフトクリームが大好きだったんですよ。でも、子供だと1個しか買ってもらえないでしょ?だから、ドンブリとかを(ソフトクリーム注ぎ口の)下に持って行って、沢山盛ってもらいたかったんです」

「なんなら、あの下に自分の口を持って行って、『あーん』と口を開けていたかったですね」

「そう!自宅の蛇口にソフトクリームがあればって考えたよね!」


と、エキサイティーング!!!

王子、そうでしたか、そうきましたか。
そこはスミマセン、リサーチできませんでしたっ。
イヤイヤ、楽しかった。


For THE ALFEEの精神でソロプロジェクトを続けている高見沢俊彦さん。7月30日リリースの「月姫」はザッツ・メタルなサウンド。愛媛と言えばのSEX MACHINEGUNS、ANCHANGの作詞ですよー。

Sunday, July 27, 2008

スタジオジブリ レイアウト展

ニッポンでは現在「ビバ!ジブリ」な雰囲気です。

どこの現場でも必ず誰かが歌っている「ぽーにょ、ぽーにょぽにょ、おんなのこー♪」でお馴染み宮崎駿監督の最新作「崖の上のポニョ」の公開に当たり、東京現代美術館でも「スタジオジブリ レイアウト展」が開催されています。

内覧会に行って参りました。



原画制作の前に構成・設計される「レイアウト」。色鉛筆で指定注意事項などが書かれてあり、まさに現場の方々の業務連絡用下書きです。もちろんその絵の力強さには圧倒されますが、その端々に書かれている「よろしく」などのコメントが、舞台裏の様子を伝えてくれました。

およそ1300点のレイアウトの中には宮崎監督の初期作品「アルプスの少女ハイジ」なども展示されており、激レアです。

もう1回、ゆっくり見たい!

そんな美術展でした。

Monday, July 21, 2008

Nos gusta!

先日久しぶりの友人と、いい時間を過ごしました。


場所は私が決めるという流れだったため、
かねてより行ってみたかったメキシコ料理店「ラ・コリナ」へ。六本木の東京ミッドタウン内にございます。

テーブルに並んだのは久しぶりに食べるラテンな味。ブエノ!デリシオソ!

ワカモリ、タマレス、セビーチェ・・・

シカゴだったらコレ半額だよなぁ〜・・・と下世話な考えもよぎりましたが、ここは東京。それに夜風の気持ちよいテラス席でモヒートを飲み、ふと神宮方面には花火・・・という抜群のタイミングを考えれば充分リーズナブルでした。何より、笑いの絶えない時間はCMじゃないけど、プライスレスですしね。

マリアチが各テーブルを回って歌いに来てくれるのですが(しかもチップもなく!)我々のテーブルには2回も歌いに来てくれました。それだけ長居してたってことですけど・・・

なんかいいやね。

と、写真公開。Thanks guys! It was nice seeing you two again!


Friday, July 11, 2008

Lucky me!

加島祥造の「求めない」という本が素晴らしいよ、と教えて頂き、随分前に読みました。

内容はその名の通り求めないための本。確かに素晴らしく、読めば読む程考えさせられ、ちっぽけな自分に気付かされる本。今も手元にあり、本来ならば苦しい時に読むべき本。

ただ、こーれーが、苦しい時には読めないもんですね。

考えが素晴らしすぎて自分がついて行けず、苦しい時に逆に避けてきた本として今も本棚にしまわれています。「そなこと言ってもさぁ・・・」とつい考えてしまう自分が情けない。

今まで何度も「きっと今、この本を読むといいんだろうな」という状況はあったのですが、どうしても手が延びなかった。今も、多分まだ読めないと思われます。ただ、確かにしんどい時に思い出す本ではあるのは間違いない。

人間ちっちゃいなぁーーーー、自分。

と、もがいても、読めんもんは仕方ない。そなときに読んだって頭に入るわけがない。私の器が突然、倍以上に大きくなればいいんだけど、そなこと期待しても仕方ない。と、仕方がないないづくしなので、キツい状況になった時には「とりあえず『私はラッキー』とつぶやく事にしよう」という代替策を採用しています。

今のところ、この方法は私には割と効果アリでして。数回考えるといつのまにか「んー、確かに恵まれてるよなぁー」と、自分の環境のいい面だけに目を向けられるようになる。英語では他人に向かって「よかったやん!」と言ってあげたい時に「ラッキー・ユー!」と使う事がありますが、私の場合、言わば「ラッキー・ミー!」ってとこでしょうか。

にしても、私はいつになったらあの本をしかと受け止める心の余裕が持てるんでしょうか。


蒸し暑いので野菜の買いおきが難しく、本日ピクルスを作りました。


Tuesday, July 08, 2008

取材中です。

ホントですよ。

ホントですってば。

あくまでも取材中。






いえーい。


今月8日にグランドオープンした「東京ディズニーランドホテル」。
一足早く覗かせて頂きましたっ!


明日の「ワンダフル・ゴーゴー」内で詳しくお伝えするため、詳細は明日の番組ブログで紹介させて頂きますが、こんな取材中写真なんて今後二度とないだろう

と、思い、こちらのブログにも載せちゃいました。

日本でも、どうにか元気でやっておりますよ。

Sunday, July 06, 2008

口笛♪リターンズ

少し前に「口笛♪」という時のブログで、分山貴美子さんのアルバムをご紹介しましたが、以来、口笛に結構ハマっています。

先月渋谷で行なわれた分山さんのライブにも行って参りましたし(ワンダフル・ゴーゴーでも紹介させて頂きました)、今日は、二子玉川(ちかっ!)の「カフェ・フーケ」で月1のペースで行なわれている「口笛太郎Duo」のオープンカフェ・ライブに行って参りました。

きゃぁーーーー♪

ステキです。

昼下がりの日曜、オープンテラスで友人とケーキをつまみながら聞こえてくる口笛の音色♪





テラスの真ん中には大きな木が生えているのですが、ふと見上げると日の長くなった夕方の青空と濃い緑色の葉っぱが夏のコントラストを織りなしており、それがオーガニックな口笛サウンドにまた合う♪

やるな、二子玉川!

・・・って違いますね。

口笛太郎サンです。

オフィシャルブログから勝手に引用させて頂くと、「都内に住む普通の会社員」だそうですが、先日私が見せて頂いた分山さんのライブにもゲストでいらしており、その素晴らしいライブ力が口笛の音色を更に引き立てており、ライブでも非常に印象に残っておりました。
(興味のある方はこちらへ:http://yampi.exblog.jp/)

ギターの”ビックマクニー大里”さんのアコースティックな音色とのハーモニーで、ビリー・ジョエルの「ストレンジャー」、カーペンターズの「クロース・トゥー・ユー」、スティービー・ワンダーの「Isn't She Lovely (可愛いアイシャ)」など、おなじみの名曲を口笛で演奏して下さって、イヤイヤ、心が洗われました。

以前の分山さんのライブでは分山さんにしかご挨拶できずでしたので、ライブ前に改めてご挨拶などさせて頂きました。ややもすると「ヘンに馴れ馴れしい女」に見られなくないリスクを犯しての「ええっと、ご挨拶させて頂きたいのですが・・・」という怪しい私にも動じず、お二人とも気さくに相手をして下さりました。いやぁ、いい人だ。

その会話によると、この「カフェ・フーケ」でのライブは2年目になるとのこと。そもそもギターの大里さんが何年も通うこのカフェでライブをする機会に恵まれ、その際「ギター1人ではどうも」と、パートナーとして口笛太郎さんに声をかけてデュオが結成されたそうです。昨年には「風とギターケース」というアルバムもリリース。今では活動範囲も広がっているそうで、今日のライブの後にもNHK−FMに出演されると大忙しの様子でした。

聞くところによると:

「11月には愛媛にも行くんですよ」。

エ、ソーナンデスカ!?!?

地元やん・・・、私も行きたい・・・
(愛媛の方11月のイベント情報はチェックですよ!)

ホント、大忙しっぽい。


それにしても、口笛がフィーチャーされている曲は何故、どれも気持ちいいんでしょうね。それに、口笛を吹いているとなんだかウキウキ幸せになってきます。私が真っ先に思い浮かぶ曲をライブの最後の方にちらりと吹いて下さいましたが、久々その曲を聴き口笛の威力を改めて実感。だってタイトルが:

Don't Worry, Be Happy


そうですよね。

口笛に悲しい顔は似合いませんね。私が口笛の音色にハマる理由もここにあったりするわけで。

本日もウキウキハッピー♪な気分でカフェを後にしました。



改めて突然声をかけた上に写真まで撮って下さり、本当にありがとうございました。楽しかったです!!





そして、今もアルバムを聴きながらのブログ更新♪





そしてそして、二子玉川のカフェ・フーケのサイトです。
http://le-cafe.co.jp/