12月に1歳、3歳をむかえる女の子3人の合同バースデーパーティに招待されました。テーマは「プリンセス・カップケーキ・ティーパーティ」。ということで招待状には:
「是非プリンセスの格好で来てくださいね」
「是非カップケーキを持ち寄りましょう」
と書いてあったので(もちろん、強制ではないのですが)、
頑張りました!
プリンセスをテーマに作ってみたのですが、もー、ここに辿り着くまでに、どれだけ失敗したか・・・(笑)。
お菓子を焼くのは好きですが、これまでは、自分が食べたいものを焼けば良かった。なので、飾り付けもない、いわゆる「焼きっぱなし」なものが多かったのですが、お呼ばれに持参する機会が増えると、「多分、こーゆーのじゃないんだなー」ということが分かってきました(笑)。 特に子供に食べてもらおうとすると、とりあえず見た目が命。 招待されてから当分、夜な夜なカップケーキを焼いては失敗を繰り返し、無事にお誕生日までに間に合いました。
白雪姫やアリエルやエルサや・・・。写真は撮りませんでしたが、可愛い姫君が沢山来ていました。そして、みんな可愛いカップケーキを持ち寄っていました。
これが「プリンセス・カップケーキ」
カップケーキの形のカップケーキなんていう大作も!これはお誕生日ケーキの代わりです。
私は持ち運びの間に壊れるのを恐れてケーキの上のクリームをアイシングにしたのですが、上に散らしたアラザンが大きかったようで、「マミー!この上の固いの食べられない!いらない!」と言うどこかの姫君の声を聞き、冷や汗でした。そうか。固いのは無理なんだなー。そうだよねー。ゴメンナサイ。
「子供仕様」を極める道のりは長く険しそうです。
ちなみに、同行させた息子にプリンセスの格好をさせる訳にはいかなかったので、彼にはスーツをば着ていただきました。
息子はこの日、初めて色々な年齢の子供にまぎれて遊びました。怖くて泣いたりするのかなと思ったのですが、スイスイとおもちゃに向かってまっしぐらでした。案外そんなものなんですね。楽しんでもらえたようで、良かった良かった。