Wednesday, April 16, 2014

母とは。

息子が誕生して3週間。少しずつ息子との呼吸も合って来て、育児の合間に読書やブログ更新などの「ホッと一息」の時間もとれるようになりました。

大阪で出産したので、実家から母が助っ人として来阪してくれています。出産前に知人の紹介で「ベビーシッターをしてあげるわ!バイリンガルで育てられるわよ!」と割とガツガツと押し売りに来た人がいたのですが(汗)、残念ながら今必要なのは赤ちゃんのお世話をする人ではなく、その他の家事のサポートをしてくれる存在。そう言う意味では、母の存在はとても有り難く、その上、母の手料理が存分に食べられるとあり(母は料理上手なのです・自慢^^)、我々夫婦揃って母に甘えきっています。

さて、そんな母と育児を始めて数週間。息子を見ながら母が常々口にする言葉に気がつきました。

「あなたのお母さんも、こんなだったのよー」

何かにつけてしみじみと「寛子がお母さんになったのねぇ」と目を細める母。そうですよね。私が今の息子のような存在の時から見守ってくれているのですから、そんな自分の娘が子供を産んだと思うと、私が息子に感じている感情とは別の気持ちがこみ上げるのでしょうね。娘を持つ母親ならではの感情。私には(今後娘を出産しない限り)味わえないですが、その母の「娘である」と言う立場から母を見ると、私もまた息子に感じるのとは違う想いが沸き上がってきます。

母は1ヶ月で実家に戻ってしまいますが、貴重な新生児の育児の期間に、短い間でも母と過ごせたのは、本当に幸せな事なんだなと感じています。お母さんありがとうー。

写真は、そんな母が撮ってくれたもの。

息子を出産してから「ありがち」ですが、携帯の写真フォルダは息子の写真ばかりになってきました。でも自分と息子の2ショットはあんまりないので、貴重です。自分の写真をブログで紹介するのは照れくさいのですが、ま、たまにはお目汚し...的に。「産後太り!」とか、そう言うご意見はどうか心の中にのみとどめて頂ければ(笑)。誰よりも本人が十分承知しとりますので、ハイ。



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