Tuesday, February 22, 2011

春のパン祭り

最近パンを焼いていない。

と、先日ふと蓮根とアンチョビを乗せたフォカッチャを焼いてみました。




パンが焼ける香りが部屋に立ちこめると、大好きなパン教室を思い出しました。

大阪でも焼けた。やったぁ。

Monday, February 07, 2011

Japanese western cake - part 2

1つ前のブログに紹介した「ミネソタ・ツインズ・ケーキ」の動画が以下のサイトで見えますよ☆

ミネアポリスのテレビ局が西岡選手の特集の第1段を放送した番組の様子が以下のリンクでも見られるようで、リンクを教えてもらいました。

英語かMLBに興味のある方は是非♪私も通訳でお手伝いしています☆


http://www.kare11.com/news/article/905239/396/KARE-goes-to-Japan-to-meet-Twins-rising-star-Nishioka

Saturday, February 05, 2011

Japanese western cake!

先月「楽しい通訳の仕事」があったとブログにも報告しましたが、その際に周囲が大ウケした言葉がありました。

それが

「ジャパニーズ・ウエスタン・ケーキ」

要するに「日本のケーキ」と言いたかったのですが、ここには、「『ニッポン万歳!』と胸を張りたい」っていうか「『アメリカのケーキと同じと思うなよ』と言ってやりたい」ぐらいの「ザ・違い」をどうしても、どーうしても含ませたかったとの想いがありました(笑)。

米国でケーキを食べた事がある人なら、砂糖のザラザラ感が残った鮮やかすぎる色のクリームを見て、食べるのを躊躇した経験もあるのでは。んが、まぁなんてことでしょう(笑)、米国人はあれが「美味しいお菓子」だと信じて疑わない。

更に困ったことに、日本は和菓子の国だから、ケーキのレベルは「あぁ、私達アメリカのお菓子を真似したのね。あずきでも入っているのかしら!?」とまで思っている!!!(笑)

・・・なめたらあかんぜよ。

(何故ここまで熱くなるんだ、私は。笑)


先月の仕事は、実は今シーズンから米ミネソタ・ツインズに移籍した元千葉ロッテマリーンズの西岡剛選手を追う、ミネソタ地元テレビ局の取材に同行する通訳の仕事でした。地元関西にて、西岡選手の行きつけのお店がお祝いのケーキを出してくれたのですが、そのケーキの美しいこと!






こんな素晴らしいケーキを前に「僕たちのケーキの方が色鮮やかだし」「なんで日本なのにケーキ?」と構えている米国人TVクルーを見たら、熱くなりませんか(笑)?「ジャパニーズ・ウエスタン・ケーキは違うんだよ!」と力説していると「どっちやねん」と突っ込まれた訳です。さすが関西。


一応、これでも多少は言葉を選んだつもりでして。


「ケーキ・イン・ジャパン」だと、「どこの国から持って来たか知らないけど、今日本で売ってるケーキ」っぽい。けど「ケーキ which is made イン・ジャパン」だと、目の前のこのケーキ以外の説明まで行き届かない。単に「ジャパニーズ・ケーキ」ではドラ焼きやカステラなどの「和菓子」を連想されそうで、・・・と、(割と)ひねった結果の「ジャパニーズ・ウエスタン・ケーキ」だったのでした。


更に今回のケーキは、作った人の応援の気持ちも込められた特別なものとあって、米TVクルーも目を見開く極上の美味しさ。どうだっ!うまいかっ!うまいだろっ!・・・と心で叫んでおきました(笑)


それにしても西岡選手が大の甘党とは驚き。お店入り口のショーケースに美味しそうなケーキが並び、「野球選手行きつけ」のイメージからはほど遠い雰囲気。もしや西岡選手のメジャー移籍は「日本の美味しいケーキばっかり食べてたら体に悪いよ」という天の配慮だったのでは(笑)。きっと米国のケーキは食べないだろうし(笑)、ますます健康体で活躍してくれると期待しています!

そして、こんなケーキのおこぼれに預かりながらインタビュー通訳などでお手伝いした西岡選手の特集番組は現地時間の2月3日に放送されました。今頃現地では「ニシオカ・フィーバー」がわき上がっているのでしょうか。私も見たかったなぁ。

4月の開幕が今から楽しみです^^。


以下の写真はオマケで。
せっかくなので、彼らのお仕事風景の写真を撮影したりも。


Thursday, February 03, 2011

滋養→強壮

スーパーに出かけた夫にリクエストして買ってもらっていたのが


「辛ラーメン」(笑)

これが案外、体力回復に効くんです。


最初に見つけたのはシカゴのコリアンタウンだったかと。珍しさにつられて購入すると辛ウマ!で。以後アメリカ生活では大変お世話になりました。シカゴのダウンタウンにおいしいラーメン屋さんなんてないですしね(笑)。こういうのが貴重でした。

その後、風邪気味の時にこの辛さと熱いスープが喉・鼻に非常に効果的だったことから、私の中では「風邪を引いた時に食べるラーメン」としてキッチン常備品へ。風邪の時には冷凍ほうれん草を入れてこのラーメンを作るのが最も楽で、そして最も効果がありました。


海外で病気になるのはかなり「面倒」です。微妙な体調を英語で表現するのもレベル高いし、米国に関しては保険そのものの制度が違うので料金が桁違いに高い。日頃の健康管理は日本以上に真剣に行いましたが、その時に心がけていたのが「滋養が必要な時は点心」「強壮が必要な時はコリアン」セオリー。飲茶メニューには案外ホルモン系の料理が多く、生姜も沢山使われていたりで体に染み込んで来る気がしましたし、韓国料理はニンニクたっぷりでエネルギーがチャージされそうでした。


その都度気軽に病院に行けたり、適切な薬やサプリや漢方を手に入れれば済む日本の暮らしを考えると、海外生活は今思えばかなりサバイバルだったんだなぁ。

と、4年ぶりの「辛ラーメン」(笑)。
米国暮らしを思い出しながら懐かしく頂きました。

Tuesday, February 01, 2011

WHOA!

インフルエンザ中。凄いですね。38度を超える熱が続きます。

ブログなんて書いてる場合じゃないんじゃないか。

ハイ、そんな気もしますが、でもそんな時でも仕事は届きます(感謝合掌)。ならばついでに。


今日の翻訳では「WHOA!」という単語が沢山出て来ました。日本の大学で英文科を専攻し、ESSにまで在籍していた英語好きな私ですが、実は米国で暮らすまで知らなかった単語の1つです。

日本にある日英辞書では「馬を制する際の『どうどう』みたいな意味」が最初に出て来ますが、私が米国で最初に目に触れたのは子供向け戦隊モノ番組(向こうでも人気なんですね)。ヒーロー的な子供達が「WHOA!」と叫んでは、敵の攻撃をかわす・・・というシーンで偶然字幕が流れていたのを目にして「WOWのスペルミスでは?」と指摘した所、当時のルームメートに「違うよ、あれでいいんだよ」と教わったのでした。

ならばワオとヲアの違いはなんだ?と更に聞くと「うーん、Wow!は『うわー』とかの驚きで、Whoa!は『うわー』という時かな」との説明(苦笑)。普段の会話には余り登場せず、戦闘モノで多く見られることだけは確か。でもこの会話以来、当時住んでいたアパートではルームメート間で「whoa!」と言い合うのが暫く流行りました(笑)。結果、日本語では何と言う意味なんだ?と考えた所、今では「やぁーっ!「うおー!」」とか、そういう「気合いの声」の1つかな、と理解しています。

と、そんな「やぁっ!」をワードに沢山打ち込んだ私は本日、その言葉に何度気合いを貰ったことか。

随分良くなったとは言え、インフルエンザの威力は侮れません。どうか皆様も油断せずこの冬を乗り切って下さい。

WHOA!

追伸:

Monthly resolution: Be healthy