Thursday, November 28, 2013

報告。

やっとですが、このブログを見てくださっている皆様に報告致します。
本日で妊娠24週目を向かえる事が出来ました。

ブログにも書きましたが、夏には入院をしたこともあり、「出だし順調」とは言いがたいマタニティライフです。なので、なかなか周囲への報告もできずでしたが、10月に入り、それまでの様子が嘘みたいに体調が順調になり^^、仕事などもフツーにこなせるようになりました。あの夏はなんだったんだろう・・・と、喉元過ぎて色々を忘れそうな程です。

とは言え、おちおち油断もしていられないので、安定期の今も心身ともにゆとりを持って過ごしています。

来春には、今以上の良い報告ができますように。

写真は、先輩から頂いたポルトガル土産です。
安産祈願なんですって。可愛くてお気に入りです。



そして、そんな訳で、先日のベイビーシャワーでは、私も妊婦仲間として参加する事が出来たのでした^^ テーマカラーが「ピンク」だったこの間のパーティ。私のTシャツには「mommy to be (もうすぐママになります)」と言うメッセージが入っています。

友人のプライバシーもあるので小さい写真での紹介ですが。。。


来月が出産予定の2人に挟まれると私のお腹はまだまだちっちゃいですね。
来年から当分味わえないだろう自由時間を、今のうちに満喫します☆


Monday, November 25, 2013

Babyshower!

最近お菓子を焼く機会が多いです。

日曜は、友人のベイビーシャワーに持ち寄る1品としてチョコレートブラウニーを焼きました。

そのパーティがとても楽しかったので、ここでもご紹介します☆

「ベイビーシャワー」と言うのは、出産を間近に控えた妊婦さんを応援するための決起集会のようなパーティ。子供が生まれると物入りな事もあり、育児や子供に必要なプレゼントを持ち寄ります。参加人数が30人近くだったので、友達の自宅近所の公民館を借りて、集まりました。

私の家からは電車で1時間ぐらいの場所だったので、近所に住む友人と待ち合わせて出掛けたのですが、電車の中で話が弾みすぎて降りる駅を逃してしまい(笑)遅れてタクシーに乗ると言うアクシデントもありましたが・・・。

到着すると子供が沢山の大パーティが繰り広げられていました。
色々なプライバシーを守るべく、周辺の写真ばかりですが・・・。
ごく一部の持ち寄り品をば。


そして飾り付けは、今回のテーマカラーのPINK and BROWNで統一されていました。
友達のジェーンはイギリス人なので、飾り付けもブリティッシュで☆




もちよったプレゼントは中央テーブルに置く事になっていました。
が、プレゼントの前に、テーブル中央に注目を。


拡大すると。


コレ、ホンモノのケーキです。
しかも、幹事の友人であるエスターの手作り。

ニュージーランド人のエスターは仲間内でもベストベイカー。お菓子を焼くのが上手なのです、が、こんなにプロフェッショナルなケーキが焼けるなんて。尊敬。

ホントにホンモノ。
ほらほら。




そして、公民館裏手の公園でゲームをしたり(サイズをとても小さくして雰囲気だけご紹介)、


主役がみんなのプレゼントを開けたり(こちらも、友人の顔はカットさせて貰って、雰囲気を御伝えします☆)


私のプレゼントは、ラッピング前に写真を撮るのを忘れてしまったのですが、赤ちゃんが着る、「つなぎ」みたいな服(ロンパースと言う名前だったはず)。胸元にオモシロメッセージが書いてあるものを選んだのですが、そのメッセージは:

「He did it →」

赤ちゃんの胸元に矢印とともに「彼がやったのだ」と書いてあるものです。今度生まれる赤ちゃんは2人目。既に3歳のお兄ちゃんがいることから、何かあれば「アニキがやった!」と、メッセージを送れるかな、と(笑)。とても喜んでくれました。えへへ。

ともあれ、来月上旬に予定日を向かえる友人が元気そうで良かった。

2人目で慣れているとは言え、来月からはきっと忙しくなるんだろうな。遠い海外に嫁いで、すぐに親戚が飛んで来れないだろうし、何かあったらみんなでまた遊びに行かないとなっと、帰りの電車で友達とはそんな話題になりました。

ジェーン、おめでとう〜☆

Sunday, November 10, 2013

favorite package

先週アップしそびれた写真で絵日記をば。

卵プロジェクト最後の「焼き」は、これでした。
クランベリーとアーモンドのビスコッティと白黒のダブルチョコクッキー。
いつも買う「鉄人珈琲」の豆と一緒に卵の送り主、母に発送しました。
コーヒーとビスケットとか、スープとパンとか、そう言う組み合わせはこの季節ならではで大好きです。


先月中旬ぐらいから、本当に良く焼きました(笑)。
もちろん、良い卵なので、お菓子ばっかり焼いていた訳ではないんですよ。煮卵とか卵黄味噌漬けで日持ちのする卵を作って、日々卵を食べてようやく消費に追いつきました。

今度は、しっかり送ってもらう日程を聞いてから送ってもらおう(笑)。




Friday, November 01, 2013

コミュニケーション・ナルシスト

調べ物中、とても興味深い読み物を見つけたので、自分メモとして書きます。

タイトル通り「会話において、自分の話しかしない人」についての心理状態で、正直「ありきたり」ではありましたが、思った以上に根の深い問題なんだなと感じました。

周囲にいませんか。何のトピックでも、すかさず「自分の話題」にすり替える人(笑)。関西ではこういう人の事を「会話ドロボウ」と呼んだりします(笑)。中には「ところで話は変わるけど...」と、そこまでの会話をぶった切り、光速タックルからの一本背負いの如く「マイ劇場」を開演させる強者もいるそうです。

さて、読んでいた色々の中で、詳しい心理状態が解説されていました。書類ではCNと省略されていたので、以下CNと表記しますね。

なんでも「CNハラスメント」なんて言葉もあるらしく*、単に「自分が好きな人」では片付けられない少し病的な側面もあるそうです。

(*CNハラスメントに関しては、元ソースを探しきれずでしたので、私が見た情報で「便宜上作っただけの言葉」の可能性もあります。浸透度は分かりません)

さて、CNの隠れた心理とは。
大きく分けて2つの感情がミックスしているそうです。

1)このタイプの人は、「自分の人生は一見フツーに見えるかもしれないけど、そんじょそこらの凡人の人生とは異なり、非常に劇的なもので、なんなら本にまとめてもらって構わない、イヤその価値なら充分にあるのだ!」...と、無意識に思っている、そうです。

と言う事で、

「私にかまって〜」

と言う程度の、カワイイ目立ちたがり屋ではなく、

「こんなドラマチックな私の話を、聞かない手は無い!価値があるのだ!」

と、確固たる自信を持っているらしい。「いつか本を書きたいの」が口癖、と言うのも、面白かった。もし周囲で見かけたら、要注意です(笑)。

そこに「永続的欲求不満」の要素が加わるそうです。つまり:

2)「私の人生はスゴい!」と自信を持っているが、「現実は平凡」と自覚済み。だから「何故、こんな凄い私に誰も注目しないのだ!」と、常々声を大にして叫びたい欲求があるそうです。

最初の「私ってスゴい」部分が、過大解釈だと気付いていないので、欲求不満がいつまでも解決しないんだそうです。

そんな深い心理が働いているとは!と、ビックリしたのでした。

そんな訳で、CNにとって会話は絶好の"ステージ"。「会話」=「話し手=ワタシ、聞き手=アナタ」なのです。コチラ側が話題を持ち出すのは「私へのフリ」でしかなく、ましてや「聞く」なんて、辞書に載ってないと(苦笑)。

読みながら色々と「コワい世界だなぁ」と感じました。

どちらかと言うと、「こういう人、コワい」と言うよりも「こんな研究みたいなのが行われてるのか!?」と言う点の方が、コワいです。

つい自分の話を長々してしまうと、欧米だと「ヤバい!コイツCNだ!」と警戒されてしまう可能性があると言うのです(笑)。気付いたときは、ただちに「Thanks for listening」などの「聞いてくれた相手への感謝」を伝える事で、「私はフツーです」と訴えた方が良いそうです(笑)。

...まぁ、この「CN」事態、どの程度欧米で浸透しているのかは、分かりません。でも日本以上に色々な病名が飛び交う欧米ですから、「なきにしもあらず」ですよね。既に:

CNは「自分は特別」と考えている傾向が強い。
問いつめられると根に持つ。
自分の都合ばかり優先する。

などと「自分の話ばかりする人は心理的に少し病んでいる」と思われている節もあり、勘違いされるとちょっと困ります。

結論としては:

お互い気をつけましょうね。

と、非常にアリキタリな結論しか導き出されておらず、残念でした。

でも、同時に、如何に「聞く能力」が大切なのかを身につまされました。

話をちょっとそらしますが、

私がラジオDJをしていたからだと思いますが、時々「私もラジオDJになりたかった」と言われる事があります。そして、残念ながら、そう言うタイプに、ここまで述べた特徴が強い人が多い(笑)

でも、そう言われるたびに、いつも「ラジオDJって自分の話ばっかりしてたっけな?」と考えてしまいます。ラジオDJこそ「他人の話をきいてナンボ」の職業のはず。だからこそ「パーソナリティ」なんて、よくよく考えるとスゴい意味を持つ肩書きで呼ばれるんじゃないかなぁと思ったりするのです。

私は今はラジオDJではなく、翻訳や通訳の仕事をしています。あ、司会も時々(笑)。これらの仕事では、今まで以上に「相手の話を正しく解釈する」能力が問われるようになりました。

それによって、より他人の話し方や内容に敏感になってしまう事もあるのですが、やっぱり相手を気遣う話し方が出来る人、相手の話を引き出そうとする人は、人間としても魅力的だなと感じます。

私も、そんな人になりたいな。
CNにならないようにしなければ(笑)。

作業の延長で行った脱線リサーチでしたが、色々と勉強になりました。


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最後に、読んでた色々文書の中に書いてあった

「そんなCNに自分の要求を通す方法」です。

参考までにご紹介します。

1:Be precise in what you want (要望を細かく伝える)
頼み事や聞きたい質問はより具体的に。もしくは「今日は私の話を(黙って)聞いてもらいたい」などと「イエスかノーの返事しかさせない」テクニックを使え、とのこと。

2:Know what the narcissist wants (相手の要望を知る)
これは、相手が何を伝えたいのか「すごいねー」なのか「タイヘンだったねー」なのか、細かい反応をする事で、相手の機嫌を取る。と言う意味だそうです(笑)。

3:Persuade the narcissist that he or she will derive something significant from doing what you want.
(こちらの要望に応えてくれると良い事があるよ、と説得する)
「今、私の話を聞く事はアナタの利益になりますよ」と伝えることなんですね。

そう考えると、結局「おだてるしかない」と言う結論しかなさそうですが(笑)。