アリゾナ州のツーソンという街に来ています。はい、ホワイトソックス井口選手の取材の為です。
滞在3日目に初めてホテルにプールとジャグジーがあるの発見するぐらい引きこもってましたが、最近取材の帰りにダウンタウンをドライブしては帰り道に迷うと言う生活にグレードアップ(そうなのか?)。何となく街の雰囲気が分かってきました、が、立ち寄りたい場所は見当たらず。まぁ、こんなもんでしょう。
そんなツーソンのホテルに先ほど日本からファックスが届きました。シカゴに来る前の2年間通った通翻訳学校からです。先日帰省した際、”卒業生”として留学カウンセリングを引受けたのですが、送ってもらったのはそのアンケート。目を通すと、とりあえず何かしら役にたったようなので、安心しました。
相談にのった5人は全員、海外の大学に進学することを目指す高校生。みんな自分の考えをしっかり持っていて「そこまで目的がハッキリしていて、その上私にどんな質問があるのかな?」と逆質問する始末。でも、ふとしたことで目からウロコが落ちる姿を見て、改めて自分が多少は人生経験を積んだことに気づき、「・・・これを年の功と言うのだな」としみじみしました(笑)。
ところで5人全員から聞かれた質問がありました:英語を生かす仕事と言えば?
「うーん、あんまりない。イヤ、沢山ある。えーと、あると言えばどこまでもある。てゆーか、ないと言えばとことんない」
・・・どんなカウンセラーだ(笑)。
「英語を生かす」って、当たり前に耳にしてきましたが、改めて考えると広いです。簡単に連想すれば外資系が挙りますが、業種は千差万別。英語が生かせるのならコンサルでもNGOでもいい、という訳でもないだろうし。「どんな業界で仕事がしたいかを考えるのが先じゃないかなー。英語はどんな業界でも生かせる気がするけど・・・」と、うにゃうにゃ語るだけで、私の知識では充分な返事ができませんでした。
正直、英語ができる「だけ」では、あんまりプラスになってないもんなぁー。と、日々の野球取材で自分の知識の浅さにため息をついているから上手にアドバイスできなかったのかもしれません。PSPでも買って野球ゲームでもしなきゃなぁ。
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