Saturday, December 14, 2013

Cookie swap


更に美味しそうな名前のブログです(笑)。

明日は「Cookie swap」と言う名のパーティに招待されています。おもてなし上手の友人がいるのですが、彼女は「日本にいても母国のカルチャーを忘れたくない」と言う想いが強く、本当に色々なパーティを考えてくれるので、米国に住んでいたとき以上に米国文化に触れている気がします。私自身も、今は出産前の最後の自由時間を満喫すべく、「意識して遊ぶ」、「呼ばれれば出掛ける」を心掛けているところで好都合(笑)。今回もやる気満々です(笑)。
 私は初めて参加する「クッキースワップ」。米国では今時期のようなホリデーシーズンに行われる昔ながらのホームパーティのようです。アメリカ人はクッキーが好きですもんね。それぞれの家庭に「ママの自慢のなんとかクッキー」が存在しているようなイメージがありますし、「親元を離れた子供に実家からママの手作りクッキーが届けられる」なんていう光景も定番です。
クッキーの定番で言えばチョコチップクッキー、オートミールクッキー、ピーナツバタークッキーあたりがトップ3でしょうか。チョコチップクッキーに至っては、大統領選中に候補者夫人が焼くクッキーのレシピも「どっちが美味しそうか」と争われるぐらい大きな存在です。「クッキーバトル」と言う名前から女性的な響きは感じられないけれど(笑)、明らかに「クッキー=家庭的女性の象徴」のようですね。
(興味のある方の為に、ミシェル・オバマとアン・ロムニーのクッキーバトル関連のUSA Today記事のリンクをはりました)。 
と言う事で、このブログを書き終えたらクッキーを焼くのですが、ふと、今更ながらの基本的疑問が頭をよぎっています。
 いくつぐらい、持って行くべきなんだ・・・。
インビテの内容には「手作りでも購入した物でもオッケイ。みんなで交換できるクッキーを持って来てね」とあるのみだったので、まぁ自分が普段焼くぐらいを焼けば良いのかなぁ、なんて適当に考えていたのですが、イベントのページをよくよく見ていると、参加する友人のコメントがこんな風になっていました:
「この間コストコでクッキーを買って来たのが70枚入ってるんだけど、足りるかなぁ」
「今週末はHundreds of cookiesを焼かなくちゃ!あぁ大変!」 
 「参加人数 x 1ダースと思っていたので良い?」
おぉお?
100枚単位ですかっ!?!? 
今、友人に問い合わせていて、その返事待ちではあるのですが、とりあえず一般常識を入手すべくCookie swapで検索をかけてみました。するとパーティを開く人に向けた基本的な「おもてなしのイロハ」が色々ひっかかりました。やっぱりフツーにやってるんですね。こういう時はマーサ・スチュワートを見ておけば間違いない、と、一応マーサ・スチュワートのサイトを読んでみましたが...
にゃー、肝心な数はわかんない。
(でも写真が素敵なので、リンクをはります。クッキースワップに関しては、スクロールした下の方に出ていました) 
友人のコメントから推測すると、1人に1ダース。仮に参加する人が10人だとして、それぞれから1ダースも貰ったら12 x 10 = 120枚のクッキーと言う、莫大な量の菓子を家に持って帰る事になります。こんなの、お正月を超えても食べきれない...
それ以前に、こちらも120枚を用意する事になる、という事実の方が大変だ。
あれ、そもそも、うちにはクッキーが120枚も入るタッパーはあるのかしらん?
「ちょこっとクッキーを焼く」程度に考えていた週末が、途端に慌ただしくなってきました(笑)。
ちなみに普段私が良く焼くクッキーは、バターたっぷりのガレットクッキーとシンプルにできるビスコッティの2種類。今回はどっちを焼こかなと迷っていたのですが、数を考慮すると...断然ビスコッティだな(笑)。
ちなみに写真は、去年の年末に実家に持ち帰るべく大量にやいたビスコッティ。早くあら熱を取りたくて、こんなことして遊んでしまいました(笑)。 今回は、このタワー何本分になるんだろう...? 

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