Monday, January 15, 2007

ピッグスキン、その2

プラタヌトレスに次いで、思いがけず”本物”のピッグスキンを食べる機会がありました。

サンファンの北東にあるリオ・グランデというエリアは私がステイしているリオ・ピエドラからは車で約1時間。プエルトリコのセレブリティの集うチャリティ・ゴルフコンペがあったので、取材に来ました。

プレンサ(=プレス)はここで待ってて下さい、と通されたのが9番ホールの前に設置されたテント。記者はそこで選手との接触が許されています。食事も用意されていたのですが、そこに、ぐるぐる回るピッグがいたんです。



「これは皮が美味しいんだよー」

この間買ったチカロンをまだ食べてないしなぁ、と、試しにかじってみる事に。「ポキート(=ちょっと)」でいいです、と頼みましたが、、貰ったのはこんな感じ。


結構、皮が厚いんですね。スペインでも、たしかみんな食べてたなあ、シカゴのチャイナタウンでもよく見かけるなぁ、と、そういえば各地で目にした事はあったものの、口にした事はありませんでした。

思いのほか皮が厚く脂質たっぷり。そうかー、これが好きなのかー。うーん。私は・・・肉の部分の方がいいかもです。

ヒメネス氏と同じプリメラ・オラ紙の記者とカメラマンを見つけ、ご挨拶。立ち話中にカメラマンの方が、人生26年目で初めてプエルトリコから出た話をしてくれました。先月出張で行ったというニューヨークは「マジ寒かった!コートを2枚着たのに寒かった!それでもみんな『例年より暖かい』と言っていた!信じられない!」と驚いていました。「なのに雪は見られなかった!最悪!」と。

シカゴ・タンビエン(=シカゴもそうです)

「ノーー!!!」

そうですか。そうですよね。だって、気持いいですもん。プエルトリコ。

待ち時間がかなりあり、「バケーションに来てるんだから、仕事しなくて良いのに」と言われましたが、ゴルフ場の気持いい風に吹かれて、それはそれでいい時間でした。

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