Friday, June 23, 2006

Summery

なんでもかんでも語尾を伸ばせば、「(なんとか)っぽい」とのニュアンスを伝えられるので便利です。

昔、レースっぽく沢山の穴があいたワイシャツを着ていた友人が「Isn't my shirt too lace-y and hole-y? (=このシャツ、レーシー&ホーリー過ぎない?)」と言って爆笑を誘いました。今でも内輪の笑い話なのですが、意味は、分かる。そういえば自分でも、バウムクーヘン・ベータ(試作ってことで)の卵味が強く、「It tastes a bit egg-y =(このバウムクーヘン、ちょっとエッギーかも)」と言って笑われたことがありました。

もしくは”イッシュ”。これも語尾に付ければ、やはり「ぽい」って感じです。ネイティブではなく英語をイギリス訛りで話す人(例えて言うなら、関西圏にゆかりがないのに関西弁を使うような感じ)を「Your English is not British but British-ish = おめーの英語は英国じゃなく、英国っぽい(だけ)じゃ」とからかったりします。*この説明に悪意はありません、念のため。

なぜか時間にもよく使われ、待ち合わせなどで、”3-ish, maybe?”なんて言うんですけど、これってノリ的にはやはり「3時チック」という意味で、若者言葉なのでしょう。

なんでこんなことを書いているかというと、今日髪を切りまして。

プレスボックスで最も言われた英語が「サマリー/サマーイッシュ」の2単語、だったからです。

なお、最多日本語は「ちびまるこちゃん」でした。

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