Tuesday, November 22, 2005

チョコレートの風

シカゴを歩くと、チョコのにおいがします。

いや、ほんとだよ。

何故ならダウンタウンからちょっと西に逸れた川沿いに「ブラマーズ・ファクトリー」というチョコレート工場があるからです。ハーシーやm&mなどにチョコを卸す大手工場がカカオ豆を挽くにおいが風に乗りダウンタウンを流れるので、ほろ苦いチョコのにおいはシカゴアンにはおなじみです。

その工場にはなんとアウトレットのチョコショップもある。今日は日本へのお土産を買うべく、バスに乗ってちょっくらチョコショッピングに出向きました。

チョコプレッツェル、アーモンドチョコ、グミチョコベア、レーズンチョコ、ヨーグルトチョコ(絶品!)、などなど、様々種類のチョコが赤い紙袋に入って並んでいます。まだどこのブランドにも届いていないチョコ(クライアントによって砂糖などの配合が違うらしい)にはレーベルがなく、ただ、赤い紙袋にシンプルに値札がついているだけ。大々的に宣伝されている訳でもないので、口コミで知る人が多く「知る人ぞ知る」的ショップなのですが(私は学校新聞の取材で行って以来、広めています・笑)、それでもいつ行ってもにぎわっています。

日本にいる「チョコプレッツッェル」の大ファンの方の為に何パウンドか買いました。スーツケースの奥の方に閉まっておかないと、出発までに自分で食べてしまいそうで要注意です。

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