Sunday, January 15, 2006

ザンブラノ続き。

ブルズがホームでペイサーズと対戦。ハーフタイムに廊下でカブスのカルロス・ザンブラノに出くわし、

“Hey you, again!”

挨拶がかぶりました。

握手をして、しばし雑談。「ファンなんだぞ」と、胸を張って携帯画面の赤い雄牛(ブルズのマスコット)を見せてくれました。ちゃんと赤いセーターだし。やるな・・・いや、単にカブスカラーだったのかな。

ブルズはと言うと、そんなザンブラノも立ち上がる接戦でした。

2点ビハインドの第4Q残り18.7秒でペイサーズがファウル。フリースローで同点に追いつくも3.9秒で再び得点を許しふりだし・・・という(少なくとも私は)息をのむ展開でした。ブルズボールとなった残り2秒でブルズがタイムアウトを取り、呼吸を整えて攻撃再開したベン・ゴードンが猛突進してレイアップ!・・・と同時にタイムアップ。会場は一斉に"Come on!!"と両手を上げ、判定中「(シュートは)決まった!」コールを繰り返しました。

リプレイ確認後、判定は”After”(シューティング・クロック0秒の時点でボールが手から離れていなかったため)。同点シュートとはならず無念の敗北を喫したのでした。

前半残り6分46秒でペイサーズの得点王ジャーメイン・オニールが左かかとを痛め退場。そんな”幸運”にも恵まれリードを守っていたのに後半はファウルが目立ち、スカイルズ・ヘッドコーチは「選手らは試合中に眠っていたみたいだ」とため息。今、最下位だしね。

帰り際に再びザンブラノ発見。Hola! どの選手と友達なの?

「イヤ、特に」。

で、“出待ち”ですか?

「だから、ファンなんだってば」

そーんなことないっしょー。と思ったけど、地元プレスの襲撃を避け「また3月にな」と言い残し避難しちゃった。おしゃべりの続きは3月の再会までお預けです。

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