ご縁あって今月から武田双雲さんの書道教室に通う事になりました。
そんな教室で今日、双雲さんが何気なく放った一言がタイトルの「吐くように喋る」です。様々な対談を経験してこられた双雲さんのとある対談では、話し手2人の話題が次から次へと膨らみ、話が止まることがなかったとか。
この際表現のストレートさは気になりません。私が驚いたのは別の部分。
そうかぁ、この人にとっては「言葉」はそのぐらい止めどなく流れ出てくるものなんだなぁ、と。実際双雲さんの言葉は本当に次から次へと溢れてきますよね。それだけ頭の中には哲学や信念が詰まっているんだな、と、改めて衝撃を受けたのでした。
同時に思い出したのが、何かの雑誌で読んだ言葉についてのコラムです。うろ覚えなので間違っているかもしれませんが、私が理解したのは「情報と自分の言葉は違う」こと。そして「情報は頭を使わないけど、自分の言葉は頭を使う」そして「自分の言葉には2つあって1つが哲学、1つが信念」だということ。
正直、このコラムのコメントは耳が痛い言葉として自分自身を反省するきっかけになりました。
という自分のことはさておき、双雲さんの場合、きっと頭の中に詰まっている沢山の信念と哲学が、口を通って、いつも「うぉぉぉぉおぉおぉぉぉ」と言葉が流れて出てきてるんだろうな。
すごいや。
色々な意味で、お教室が楽しみになっています。
それにしても、
自分の鞄の中に墨汁が入るなんて、どのぐらいぶりだろう(笑)。
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3 comments:
ひろさん、初めまして。
突然ですが、
「“うる”覚え」は、正しくは
「“うろ”覚え」ではないでしょうか…。
ネットで調べてみましたが、
「うろ覚え」は、「疎覚え(おろおぼえ)」が転じてできた単語のようです。
初コメントでこんなことを書くのは申し訳ないのですが、
初めて「うる覚え」という単語を見て、
非常に驚きましたので、お許しくださいm(_ _)m
何げなくラジオから聞こえてきた番宣のひろさんのお声に、すぐにファンになりました。
これからもよろしくお願いいたします。
kijisukeさま
そうですね!そうですよね!!
「うろ」覚えです!おっしゃる通り。
ご指摘ありがとうございました。
ということで、ここにお礼を残した後、
本文を訂正しに行きます〜。
書道教室といえば、私は1週間だけ通いました・・・
週に1度の教室だったので1日です^^お恥ずかしいです。
「吐くように喋る」ですかぁ~
私は若い頃に購読していたインディーズ誌で好きなバンドのライブを紹介している記事で「畳み掛けるようなボーカル」という言葉が読んだ瞬間脳裏に焼きつきました。
「たしかに畳み掛けるようなボーカルだなぁ~うまいこと言うわ!」と思いましたよ~(^^)v
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