中米プエルトリコの知人からメールがきました。彼は06年にFIBAバスケット世界選手権の取材で仙台と福島を訪れたそうです。
「毎日、日本のことを考えている。できる限りの募金をした。早く日本に幸せと笑顔が戻るように祈っている。Un abrazo desde Puerto Rico!(=プエルトリコからハグを)」
一度でも日本を訪れた友人・知人はみな、日本での最高の思い出を「人の温かさ」と言います。みんなが「日本語を話せなかった自分が情けなくて恥ずかしい」、「こんなに相手の立場にたってものを考えてくれる人に会ったことがない」と言います。一度でもそう感じた人たちが、今、日本を心配してくれているんだなと感じます。
色々な場所で、私たちの多くが、ずっと同じように「日本人らしさ」を持っていた。という、私たちにとって普通のことの積み重ねが、今、報われている気がします。
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