Friday, April 25, 2008

日本脳vs英語脳

先週末から今週頭にかけて、シカゴから友人のリズさんが出張で来日。

なので、久々英語トークの日々。スッキリしました。築地でお寿司食べたし(笑)。

今回のリズさんとの数日間は貴重でした。お寿司も貴重でしたが、それ以上に久々英語漬けになったことで(遅ればせながら)気付いた点がありました。こりゃぁ、言葉じゃないなと。スッキリできた最大の理由は、その時の自分が英語脳だったからなー、ということです。

更に自分は日本脳の時、やや気後れする傾向にあるらしいのも納得。昨年まで野球のシーズンオフで帰国する際、ナゼ日本にいると必要以上にオドオドするのか、自分でも不思議だったのが今回妙に納得でした。日本に帰って来て5か月目で久々の英語脳。「自分モード」のチャンネルがやっぱ違いましたもの。

英語脳の時の方がより自分らしいんですよね。ちょうど先週のカウントダウン・コネクションにゲストでお迎えした歌手のmelody.さんとのトークでも「英語脳の時の方が自分が出せる」と盛り上がったばかりでしたが、今回身を以てクリアになりました。

「ハイ、ハワユ?」で始まる気分と、「あ、どうもー」で始まる気分は、若干違ってくるし。それが「あ、どうもお疲れさまです」とか「あ、いつもお世話になっております」になった日にゃぁ、ますますテンションが変わります。日本脳の時は必要以上に受け身だったり控えめだったり。そうでなくても私は、20代後半を海外で過ごしたためニッポンシャカイの重要な部分を見逃しています。大人として結構大事なスキルが身に付いていないのも、日本脳での自分がよりオドオドする理由なんだろうな。・・・と、今週はそんなことを考えておりました。

ただ英語脳の自分は適度な自信を持っている気がするし、その方が好きだし。日本脳になった途端「だだだ、大丈夫なのだろうか・・・」なテンションになるのは全く持っていただけない。

だからといって明日から英語で話せばいいって訳でもありませんが、当面、気持ちだけは英語脳でいた方が、なんとなく、色んな事がうまくいく気がしています。

少なくとも、背筋がすこし伸びるかな。

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