Monday, October 11, 2010

Post PUMP Report- FINAL!

随分経ちましたが、改めて先日の「PUMP UP RADIO 最終回」のお礼とご報告をここに。

「身近なHAPPYを取材し、聞いている方が笑顔になるような情報を沢山届ける」という仕事をしているはずなのに、放送が終ると私の方がリスナーの方に元気を貰ってました。「今日は夕焼けが奇麗だろうな」と思った頃に「夕日が奇麗だよ」と教えて貰える・・・とか、直接顔を見る機会がなくても「繋がっている感じ」がスタジオまで沢山届いていました。

最終回は、そうやって今まで元気を貰ってきた分の「ありがとう」をできるだけ沢山お伝えできれば。そんな気持ちで放送をしたつもりです。


自分の「気分」だけではなく、内容にも力を入れました。普段取材を組み込まないHiro's newsroomではニューズウイーク日本版編集長、竹田圭吾さんが電話出演を快諾して下さり、日本が考えるべき点について沢山お話し頂きました。パンのコーナーでは日本パンコーディネーター協会代表の稲垣智子さんが流行分析を鋭い視点で語ってくれました。(こちらは、この1段落で終らせるのは勿体ないので、追々、このブログでもお話しできればと思います)お忙しい時間を割いて下さったお2人に改めて、ありがとうございました。

更に、スタッフが頑張ってくれた事も驚き☆現在シカゴに戻っているアーティストのスコット・マーフィーにも国際電話をかけてシカゴの今を沢山教えてもらいました。そしてサプライズコメントも用意して貰いました(泣)。「よっしゃ、阿部が今日で最終回なんだったら、なんか楽しくやってやろうじゃないか」と立ち上がってくれたスタッフに感謝。それを受けて下さった皆様にも大感謝です。




番組終了後は普段は1時間程のミーティングをして終電に乗るのですが、今回はミーティングの代わりに集まって下さったリスナーの方にも直接お礼を伝える事ができ、それも嬉しかった。中でも卒業証書を頂いたのには感動。番組中にはこらえた涙がここでは押さえられずでした。普段みんな色々な用事をしながらラジオを聞いて下さっているはずなのに、この日はラジオを見に来るという用事を作って下さったんだなー、更には、証書を書くと面白いかな、と考えて下さったんだなー、とか。ツイッターで「ホントは夜勤だったけど、布団の中で聞いたよ」と教えてくださった方がいました。

・・・今こうやって思い出しブログを書くだけでも、その気持ちに泣きそう(笑)。

ホントに、本当に、ありがとうございました。

08年4月にJFN「Wonderful Go GO」で6年振りにラジオ復帰した際、最初にメールを下さったのは愛媛時代のリスナーの方でした。随分長い時間が経ったはずなのに、分かってくれるんだなぁと心強く思った経験があります。だからきっと、次回マイクの前に座る事があれば、そうやって懐かしいリスナーの方と「久しぶり!」と再会できるはず。その日を心待ちに、暫くは再びパーソナリティ磨きです。



最終回番組後には写真を撮る時間すら無かったのだけど、それを見越してなのか、1週前の夫はしっかりこういう写真も残してくれました。PUMPスタッフさんとの1枚。

1 comment:

らっぱ said...

私信で申し訳ないです。
hotmailのほうに例の件メールしておきました。ご返答よろしくどうぞ(^^)/