短い旅でしたが、4年ぶりにシカゴに”里帰り”。
自分が愛媛を出て初めて暮らした街がここで、3年の予定が6年間も過ごしてしまったりすると、自分にとって、文字通り「第二の故郷」。片っ端から友人に会いに行き、時差ぼけの辛さもこらえ、思い出話に花を咲かせました。
シカゴ・ホワイトソックスの球場にも出かけてみたり。
懐かしい記者仲間とも会えたし。
2005年のワールドシリーズの時の写真をバックに記念撮影。
ジャズフェスティバルで夜のピクニックを堪能したり。
ルーフトップバーで大学院時代の仲間とワイワイとやったり。
更に夜中に友人の家で行われていたパーティに途中参加したり(騒ぎすぎて写真が無いですが・笑)。ホント、シカゴ中を駆け回りました。
新年度が9月から始まる米国だと、8月後半というのは実は色々と忙しい時。夏休みが終わりかけていたり、新しいプロジェクトが始まったり、仕事環境が変わったりと、慌ただしいのは承知の上で出かけたし、みんなも「もしかしたら時間が取れないかもしれない・・・」と事前に教えてくれていました。
でも、いざ行ってみると沢山の友達が時間を作ってくれて。そして再会したみんなが「What are you doing tomorrow?」と聞いてくれました。「明日は何やってるの?」という何気ない一言には、「ちょっとでも時間があれば、軽くお茶でも飲もうよ」という気持ちが込められていて、ジーンと来ました。
もっと長く滞在できたら良かったなぁ。
でも駆け足で見た街並はさほど変わってなくて、普通に、自然に自分の中に入ってきました。先週も先月もここにいたような気分になるぐらい、自然。自分の体の中に、もうしみ込んでいるんだろうな。
この街に住めて良かった。
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