Monday, March 13, 2006

ダイエットコーク判定

ダイエットコークの話はホワイトソックス番記者に「・・・おもろいやん」とアクセプトしてもらいました。ならば、とメールでシカゴの友達にも「こんなの、どうかな」と聞いてみたら「意味は通じる」と賛同を得ました。

それから、1週間ぐらいたつのでしょうか?もっとか?今日、シカゴからメールが来ました。

「今日のWBCアメリカー日本戦はダイエットコークだ!」

はい。同点で迎えた8回1死満塁で、「岩村のレフトへの犠牲フライで西岡がホームイン。日本代表1点リード」。誰の目にもそう映ったと思いました。んが、タッチアップのスタートが早かったと、米国が抗議。二塁審が下したセーフの判定が主審によりアウトに変更。一旦入った得点もノーカウントになり、「岩村が左飛でアウト、捕手が三塁に送球し西岡は三塁でアウト」。ダブルプレーで同点のまま回を終える・・・という、真逆の結果がまかり通りました。

試合の流れを変えるひじょーに大事な場面でのこの変更。アメリカ人が愛国心が強いのは分かるが、リプレイを見ても「判定を覆す程明らかではなかった」というのが現場の日本報道陣の意見です。

*WBCを見ていなかったらすみません。

そして、何故にダイエットコークか、というと、もちろん、国際試合なのに審判全てがアメリカ人であるという点。他にもダイエットコークな部分なんて、数え上げるとキリがありませんが、唯一救われたのはそのメールの送り主がアメリカ人だったこと、でしょうか。なんとも後味悪い、いや、腑に落ちない試合結果でした。

No comments: