今週は、仕事以外にパタパタと。楽しい雑用が続いています♪
結婚式を4月に控え、そろそろ準備が始まります。まずは招待状。米国の知人も招待したいとなると、英文でも作成する必要があります。結局仕事がない日でもパソコン前で英語を考えていました(笑)。
日本語でも、縁起をかついで招待状には「区切り」を意味する句読点を使わない、というような、始めて知る礼儀があるぐらいなので、英文だって向こうの礼儀があるはずだ!と調べると、確かにありました。色々調べていると、こんな文章を発見:
Weddings outside a place of worship commonly use “request the pleasure of your company.” Weddings in a religious setting can read “request the honor of your presence.”
(→意味:宗教的な礼拝会場以外での式に招待する場合は“request the pleasure of your company.”を使い、宗教的会場での式へ招待する場合には“request the honor of your presence.”を使用してください)
「来て下さい」と言いたいだけなのに、違うんですね。しかも「カンパニー」と「プレゼンス」ってそんなにニュアンスが違うんだ!?と驚きました。「みんな集まって下さいねー」というカジュアルなものと「参列頂きたく存じます」みたいな感じでしょうか。勉強になりました。
この他にも数字はスペルアウトするとか、招待状の文面にはファンシーなフォントを使い、返信用のカードはシンプルな書体を用いることで相手に敬意を示すとか。たまに「こんなクルクルした書体はいつ使うんだ!?」と思っていましたが、なるほど、こういう時に使うんだな。
更に、来ないと分かっていても大切な人には送ったりすることも。奇麗な招待状だから、相手が額に入れて飾ってくれたりもするそうですよ。へぇー。
少し笑ったのが、「クリエイティブな招待状は定型文ではなく、自分で韻を踏んだポエムを作ります」というアドバイス。これに関しては、日本語でも無理なのでパスしました・・・YO(笑)。
と、色々と苦戦の後作成した文章で現在デザインをお願いしている最中です。「式が近づくと忙しくなるよ」と言われても「イヤイヤそんなに無いっしょ」と高をくくっていましたが、・・・案外やることありますね(苦笑)。
今年は例年以上に春の訪れが早そうです。
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