実家に電話をかけました。
最近、元気ぃー?と、特別な返答を期待せずに聞いたらこれが:
「肉離れ」。
はぁ?
「送りバントで一塁に走ったら左ふくらはぎを痛めた」。
いい年になってもなお、背番号7番の父は毎週末グラウンドでマスクをかぶります。が、完治に3週間かかるそうで早速「DL(Disabled List=故障者リスト)入りだ」と、電話の向こうでニヤリ。メジャー用語を使うのは嬉しいかもしれないけど、気をつけてもらいたいものです。・・・しかしよく考えると、送りバントで足を痛めるまで走るとは。お父さん、自分も”生き”ようとしていたのですか。
*あ、日曜の試合はMLB全球団通じて前立腺がんのチャリティの為、選手は青いリストバンドを付けてプレーしていました。(母の日は乳がんチャリティでピンクのリストバンドでした)。よく「日差しのまぶしさ対策」でメジャー選手は頬骨のあたりに黒いラインを引いているのですが、ジム・トーミは青ラインをいれてたりして「凝ってるなぁ」なんて思いながら試合を見ていました。
ちなみにメジャーで7番を付けたキャッチャーと言えば、マリナーズ城島捕手が好きなタイガースのイバン・ロドリゲス。我が父とパッジに共通点があるとは!と、思わず口から「タイガースの・・・」と出そうになりましたが、余計な事を言って「オレもI-Rod!」と来週末もプレー、なんてことになると母が困るだろうと自粛しました。
しかし、生涯通して熱中できるものがあるというのは、身内ながら羨ましいです。
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