Monday, December 15, 2014

姫君殿に献上。

息子を連れてお誕生会に行ってきました^^

12月に1歳、3歳をむかえる女の子3人の合同バースデーパーティに招待されました。テーマは「プリンセス・カップケーキ・ティーパーティ」。ということで招待状には:

「是非プリンセスの格好で来てくださいね」
「是非カップケーキを持ち寄りましょう」

と書いてあったので(もちろん、強制ではないのですが)、

頑張りました!


プリンセスをテーマに作ってみたのですが、もー、ここに辿り着くまでに、どれだけ失敗したか・・・(笑)。

お菓子を焼くのは好きですが、これまでは、自分が食べたいものを焼けば良かった。なので、飾り付けもない、いわゆる「焼きっぱなし」なものが多かったのですが、お呼ばれに持参する機会が増えると、「多分、こーゆーのじゃないんだなー」ということが分かってきました(笑)。 特に子供に食べてもらおうとすると、とりあえず見た目が命。 招待されてから当分、夜な夜なカップケーキを焼いては失敗を繰り返し、無事にお誕生日までに間に合いました。

白雪姫やアリエルやエルサや・・・。写真は撮りませんでしたが、可愛い姫君が沢山来ていました。そして、みんな可愛いカップケーキを持ち寄っていました。






これが「プリンセス・カップケーキ」


カップケーキの形のカップケーキなんていう大作も!これはお誕生日ケーキの代わりです。

             

私は持ち運びの間に壊れるのを恐れてケーキの上のクリームをアイシングにしたのですが、上に散らしたアラザンが大きかったようで、「マミー!この上の固いの食べられない!いらない!」と言うどこかの姫君の声を聞き、冷や汗でした。そうか。固いのは無理なんだなー。そうだよねー。ゴメンナサイ。

「子供仕様」を極める道のりは長く険しそうです。

ちなみに、同行させた息子にプリンセスの格好をさせる訳にはいかなかったので、彼にはスーツをば着ていただきました。



息子はこの日、初めて色々な年齢の子供にまぎれて遊びました。怖くて泣いたりするのかなと思ったのですが、スイスイとおもちゃに向かってまっしぐらでした。案外そんなものなんですね。楽しんでもらえたようで、良かった良かった。







Tuesday, November 04, 2014

すごいね。

この写真を撮影したのは、10月2日だったみたいです。
ようやく、腰があがり、ハイハイの兆しが見えた日。



そして、この間撮影したのが下の写真。
この姿勢でもぐらつくことが少なくなりました。


1ヶ月しか経っていないのに。

ただただ、おどろくばかりです。

Wednesday, September 24, 2014

近況、そして。

昨日、懐かしい友人から息子の誕生を祝ってプレゼントが贈られてきました。東京で通訳学校に通っていた頃の仲間。連絡が途絶えて何年も経っていたのに、ブログを見て連絡をくださり、再びご縁が繋がりました。ブログも役に立つなぁ。まゆこさん、どうもありがとう。これからもどうぞよろしくお願いします☆

取材もしてないし、番組も持ってないし、パンもお菓子もたまにしか焼いてないし・・・と、ブログの頻度が落ちていましたが、こうやって懐かしい方々が読んでくださっていると実感し、本来の目的である安否報告などをもっと頻繁に書きたいなと思いました。筆力向上は、一応「願いつつ」程度で・・・(苦笑)。

ということで、今日は息子はさておいての近況報告にしました。彼は元気なのでご安心ください。

なぜか産後の方が通訳翻訳の仕事が多く(汗)。こんな寝不足なノーミソで仕事をしてよいんだろうかと思いつつ、たまに育児とは別の徹夜作業をしたりしています。

8月前半には生後4ヶ月をつれての出張通訳までやってしまいました。といっても地元愛媛と自宅のある大阪だったから引き受けたのですが、内容は割とガッツリとした通訳兼アテンドでした。愛媛では済美高校にお邪魔し、関西では奈良の大和広陵高校へ。先日他界した済美高校野球部・上甲監督にもお話を伺うことができました。

ここからは近況ではなくて。

上甲監督。

上甲監督と私の父は長い付き合いでした。父は監督と同じ宇和島東高校の野球部でともにプレーして以来の仲で、これまで父の口から「上甲が」と名前を聞く機会が多かった上、私自身もMLB取材をしている頃に電話で選手へのコメントをいただくなどお世話になり、勝手にに馴染みに感じていた存在でした。

そんな経緯もあり、先月は通訳として監督にお目にかかるのを楽しみにしていましたし、実際楽しいお話をいっぱい聞かせてもらいました。それだけに、先日の訃報を最初は信じることが難しかったです。あんなに沢山話してたよ!?と言うのが最初の素直なリアクションでした。

通訳は他人の会話を助ける仕事なので、私が直接会話を交わしたという実感は少ないですし、その会話は、私も直接聞いているけれど「私の情報」とはちょっと違うものになります。普通だと、一夜漬けのように関連の言葉を頭に叩き込んで、終わったら記憶がすっかり消去・・・という感じで仕事をするのですが(だめじゃないか)、今回はなんとなくそのときの様子や会話を何度も反芻してしまいました。その一言一言が、いのちを終える直前に発せられたのだな、と考えると何とも言えない気持ちになります。

日々育児を通して人間のたくましさを目の当たりにしているのですが、以来、改めて「いのち」について考える時間が増えました。

父が「あんなにヘタクソなショートはおらん」と言ったのを受けて「あんなにヘタクソなキャッチャーはおらん」と笑っていたのは、「私の情報」として記憶にとどめていいんじゃないかなと思っています。

心からご冥福をお祈りいたします。

Friday, September 19, 2014

なかよし。

マタニティセミナーが縁で、産後も仲良くできる友人が沢山できました。みんな同じ頃に出産したので、それぞれの子供たちの誕生日が近く、会うたびにお互いの成長もみられて幸せが倍増☆

今日はそんな仲良しグループでホームパーティでした。
近々引っ越ししてしまう方がいるので、残念ですが送別会も兼ねました。

これまで撮った写真をケーキに飾ってみたら、こんなに可愛く☆


子供がいると落ち着いてケーキも食べられませんが(笑)、新米ママ4人で交互にお互いの赤ちゃんをあやしつつ、食べて、しゃべって、写真を撮って。

1人きりで子育てをしていたら、今頃ヘトヘトだったかもしれないなぁ。

妊娠前に比べたら外食の機会も減り、リフレッシュできる場所も減りましたが、それでも、何気ない平日の午後、数時間おしゃべりできる仲間がいるだけで、今は十分です^^



Thursday, July 10, 2014

イベントその2。

Sip and Seeの翌週の日曜日は、息子のお食い初めでした。

一週間前のSip and Seeとは一変して純和風な昼食。家族3人だけで祝いましたが、ささやかなお祝いだっただけに、仕出し等は取らずに全て手作りになり(汗)。前日から出汁を取ったり人参をお花に切ってみたりして、気付けば大仕事になってしまいました(笑)。


とは言え作ったのは煮物にお吸い物、酢物、カルパッチョ・・・大した労力ではないですね(笑)。注文していた鯛とケーキで写真の華やかさはグンと上がりました^^ 


実家からは、お食い初めに併せて離乳食用の食器セットが届きました。
そうか、もう離乳食とか考え始める頃なのか。

早いなぁ。





結局食べるのは我々夫婦なのですが、まぁ、気持ちだけはしっかり込めて。

Tuesday, July 08, 2014

Sip and See

7月はイベント続きでした。

最初の週末には友人達が息子の為に「Sip and See」を開いてくれました。

Sip and See。欧米で最近メジャーになってきたパーティだそうですが、産まれた赤ちゃんの「おひろめ会」です。お茶でもすすり(Sip)ながら、赤ちゃんを見て(See)下さいと言う意味合いのカジュアルな会で、子供がまだ小さく、こちらが連れて行けない代わりに、みんなに集まってもらって紹介させてくださいね、というもの。

貴重な週末に我々夫婦の友人が大勢集まってくれました(泣)。

ここからはその時の様子を一部写真にて。


食事はいつものポットラックスタイルで。私はラタトゥイユとティラミスと作りましたが、マカロニチーズあり、肉巻きおにぎりあり、シュークリームあり。更に、こんな可愛いカップケーキまで☆


このままカードにしたいぐらいです。ペーパーナプキンの柄とか、お箸立ての何気ないデコレーションが、さすが!です。

デコレーションと言えばこんなものまで作ってもらいました。

Welcome Baby Yuto と書いてくれています。時間を使ってこんな可愛い飾りまで作ってくれたなんて、感謝・感謝です。


宴はこんな感じにもりあがり。こんなプレゼントまで貰いました。


布にペイントできるペンでみんなが作ってくれたベビー服。

息子本人は途中で熱気に圧されて大変でしたが(汗)、多くの友人が息子に会いに来てくれたことがとっても嬉しくて、感激ひとしおのSip and Seeでした。









Sunday, July 06, 2014

un-selfish

少しずつ外出にも慣れてきた我々親子。友人にも少しずつ会いに出掛けています。

息子に産まれて初めてとなるカードを送ってくれたジャネールに近所のカフェで初対面^^ 後ろに隠れているのはジャネールの娘、通称「ルルちゃん」です。


久々のお茶だけあって、とりとめの無い話ばかりしていたのですが、その中でジャネールが口にしたUn-selfishと言う言葉が印象に残りました。私の母の話になった時のことでした。彼女曰く、母は「Un-selfish」な人間らしいです。

Selfishと言う単語は普通に耳にしますが、そっちは「自分勝手」と言う意味。その反対の"Un"-selfishを、ジャネールは「相手の気持ちを思いやる人」と言う意味で使っていました。比較として出された彼女のお母さんは、自分がルルちゃんを産んだ直後、初孫見たさに飛んで来て、大はしゃぎするだけして、帰って行ったとか(苦笑)。

あの時はもの凄く疲れた。なんで同じ親なのにこんなに違うんだろう、アナタのママはUn-selfishね。

と言う事だったんですが。

そんなものなんですね。

「おもいやり」という日本語は英語に直しにくくてよく悩むのですが、「Unselfish」も使える単語だなーと勉強になりました。

ちなみに妊娠中から出産後の数ヶ月は、selfishな人もun-selfishな人も見ました。心身ともに「もぉー、キツい!」と感じる時に、母のように自分のことを二の次にして私の事を気遣ってくれた人達と接して気持ちが楽になった事もあれば、残念ながらその反対の経験もしました。

「ひとのきもち」がハッキリ目に見えたこの期間でしたが、その頃にunselfishでいてくれた人達には、今から少しずつ恩返しをしたいですし、周囲に弱っている人がいる時には自分の感情なんて二の次にしてunselfishに接して行かないとなっと感じています^^

良い言葉を教わった。ジャネールありがとう。

Sunday, May 11, 2014

母と子供と。

5月には「子供の日」と「母の日」があり、今の私には、非常にタイムリー。どちらの日も、これまで以上に色々と考える日になりました。

子供の日には、母親から印象的なメッセージが届きました。

「子供が親になりました!幾つになっても、子供は、こども!」

我々夫婦2人に宛てて届いたメールでした。私の産前・産後で2ヶ月近く大阪にいてくれた母親は、この間3人で生活したことがきっかけで結婚4年目の夫に対しての遠慮が少しずつ解けたようです。(私がお酒が飲めなくなった代わりに夫と母が晩酌することも多かったし・笑)。以前は私に対しても「婿殿に宜しく〜」など「婿」と言う言葉を使っていた母でしたが、夫に対しての距離感が縮まった印象を受けました。夫がどう受け止めたのかは聞いていませんが、私の方は「夫婦2人して、まだまだ子供なんだなぁ」と感じさせられる言葉になり(笑)。

息子の顔を見ながら親としての自覚が深まった事は間違いないのですが、親になったのに、今まで以上に「自分もだれかの子供なのだ」と感じる「こどもの日」となりました。

そして今日。母の日でした。

友人達から「Happy First Mother's Day, Hiroko!」と多くのメッセージを貰いました。みんな子育ての先輩。母親1年目のあれやこれやを通り過ぎた彼女達だから分かるこの日の大切さがあるのでしょうね。「1年目の母の日は祝ってあげなきゃ!」と言う想いが伝わって来てとても嬉しく感じました。そうか、母の日に祝ってもらう立場になったんだなーと、しみじみ^^  今度誰かがお母さんになったら、1年目の母の日は私もお祝いしてあげたいな。

でも、私自身は、自分の母に思いを馳せる1日となりました。育児歴はまだ1ヶ月程度ですから偉そうな事は何も言えません。でも、日々息子の世話をしながら「そうか、自分もこうやって育ててもらったんだな」と感じてばかりです。首が据わっていない赤ちゃんを抱く時の緊張感だとか、足をバタバタさせる中でオムツを替える"格闘"だとか、母乳を与える時の何とも安らかで幸せな気持ちだとか。そんな事を、私の母も私を見ながら感じていたのか、と思うと、・・・ものすっごく今更ですが、「育ててくれてありがとう」と言う気持ちが強まります。

「おかあさん、ありがとう」の言葉を心から伝えたくなる1日となりました。

私も、息子からそう言ってもらえるようにがんばらないと^^

Wednesday, April 16, 2014

母とは。

息子が誕生して3週間。少しずつ息子との呼吸も合って来て、育児の合間に読書やブログ更新などの「ホッと一息」の時間もとれるようになりました。

大阪で出産したので、実家から母が助っ人として来阪してくれています。出産前に知人の紹介で「ベビーシッターをしてあげるわ!バイリンガルで育てられるわよ!」と割とガツガツと押し売りに来た人がいたのですが(汗)、残念ながら今必要なのは赤ちゃんのお世話をする人ではなく、その他の家事のサポートをしてくれる存在。そう言う意味では、母の存在はとても有り難く、その上、母の手料理が存分に食べられるとあり(母は料理上手なのです・自慢^^)、我々夫婦揃って母に甘えきっています。

さて、そんな母と育児を始めて数週間。息子を見ながら母が常々口にする言葉に気がつきました。

「あなたのお母さんも、こんなだったのよー」

何かにつけてしみじみと「寛子がお母さんになったのねぇ」と目を細める母。そうですよね。私が今の息子のような存在の時から見守ってくれているのですから、そんな自分の娘が子供を産んだと思うと、私が息子に感じている感情とは別の気持ちがこみ上げるのでしょうね。娘を持つ母親ならではの感情。私には(今後娘を出産しない限り)味わえないですが、その母の「娘である」と言う立場から母を見ると、私もまた息子に感じるのとは違う想いが沸き上がってきます。

母は1ヶ月で実家に戻ってしまいますが、貴重な新生児の育児の期間に、短い間でも母と過ごせたのは、本当に幸せな事なんだなと感じています。お母さんありがとうー。

写真は、そんな母が撮ってくれたもの。

息子を出産してから「ありがち」ですが、携帯の写真フォルダは息子の写真ばかりになってきました。でも自分と息子の2ショットはあんまりないので、貴重です。自分の写真をブログで紹介するのは照れくさいのですが、ま、たまにはお目汚し...的に。「産後太り!」とか、そう言うご意見はどうか心の中にのみとどめて頂ければ(笑)。誰よりも本人が十分承知しとりますので、ハイ。



Thursday, April 10, 2014

The First Letter

息子の名前は「結翔(ゆうと)」です。

予定日を過ぎて「まだ産まれないなぁ」と油断(笑)していたタイミングで産まれた息子。夫も母も出産に立ち会う等の計画を全く決めきれていないままに私が陣痛室へ運ばれてしまったので、2人とも半ば"流れで"分娩まで立ち会ってしまったのですが、そのお陰で私と夫と母の3人で一緒に陣痛・出産を経験したと言う想いが強まり、家族の"結"束がとても深まったと言う実感がありました。名前の候補はいくつかありましたが、その中から「結」を使ったこの名前に決めました。

さて、そんな息子に先日、一通のお手紙が届きました。

Photo: The very first letter to Yuto arrived yesterday. Thanks, Janelle McNeill for the card!!

息子宛に初めてのお手紙が届きました☆役所とかDMとかじゃなくて、嬉しい♪

「ようこそ!これからよろしくね!」

と書いたカードを送ってくれたのは、オーストラリア人のジャネール。近所に住んでいるのに、わざわざ郵便局へ行って送ってくれたのは、お祝いの「寿切手」を貼りたかったからだと後で教えてくれました。消費増税のため過去の80円の寿切手が買えなかった、昔の切手の方がデザインが好きだった、と残念そうだった彼女は、私以上に日本の心を持っているみたいです(笑)。

ともあれ、息子にとっては産まれて初めて貰った手紙です。役所の資料やダイレクトメールが最初じゃなくてよかった^^。大切に取っておこうと思います。


Tuesday, April 01, 2014

報告。

報告が遅くなりましたが、3月23日、待望の長男を出産しました☆

予定日を3日過ぎ、そろそろ計画分娩かなぁと病院と予定を立てていた頃、自然に産まれて来てくれました。母子ともに健康です。ご安心ください^^

週末に退院し、新しい家族との生活が始まりました。この世に産まれてまだ10日程なのに既に自分の意志があり、表情があり、アクションがあり。瞬間・瞬間で感動を味わっています。


命が芽吹く春のこの時期に、私の生活も新しく一変です。
このちいさな人が不安を感じることのないように育てていかなければ。









Sunday, March 02, 2014

Ups and Downs


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はじめに:
年末以来、自宅安静が続き、ブログを書く事が出来ませんでしたが、その間、山梨を始め甲信越の雪の状況がとても気になっていました。山梨は仕事でも良く出掛けていた場所でもあり、より心配で。寝たきり妊婦としては祈るしかありませんでしたが、お天気の心配が少しずつ薄れていますように。引き続きお祈りしています。
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早いもので3月です。

臨月です。イエ、正産期です。あとは赤子が出たい時に出て来るだけ、という段階に入りました。

実は年末から医師には再び安静を言い渡され、年末年始の帰省もできず、先日ぐらいまで再び自宅で寝たきり生活でした。昨年夏の入院生活を思い出すと「ぜっっっったいに、自宅安静で済ませる!」と言う想いが強く(笑)、夏以上に慎重にグウタラしましたが、ようやく動けるようになりました。

それにしても、臨月になり、いつものクリニックから分娩する病院に移った途端「別に子宮口も開いて無いみたいよ」、「タクシーで来たの!?近いんだから帰りは歩いてね!」などと、嘘のような対応です。もちろん、臨月に入るまでは慎重になる方が良いですし、今はむしろ出産に向けて体を動かすべきなのも理解出来ますが、1日違うと対応が正反対と言う凄まじいギャップに「何がホントなんだ!?」と、戸惑っています。

それでも、問題があったのは母体のみで(苦笑)、中身は最初からずっと元気に育っているようで、ひとまず安心です。こんなに融通の利かない母体の中で長い間健康に大きくなってくれたのだから、しっかりとこの世にお迎えせねば。

その問題アリの母体も、別にワタシ本人は痛みも苦しみもないので、違いと言えば、医師の脅しにビビるかどうか、と言う心理面しかありません。張り止めの薬も処方してもらっていましたがそれほど服用せずに済みました。今となっては「動け!」と言われたのですから、そりゃもう、動いてます(笑)。久々の美容院に、赤子グッズの最終的な買い物、そして今日は編み物仲間とのknit outを久々に主催します。


こないだ完成させたのが、こちらのベスト。今はケープに取り組んでいます。

春産まれと言われていたので、ウールではなくコットン中心で編んでいますが、今はまだ冬の気温です。これらがちょうど心地よいなった頃に出てくれば良いのですが。





Sunday, January 05, 2014

Worrying

Back to business.

夫も私も3日から日常生活が始まりました。年末年始の休暇としては短かったですが、まぁ、例年こんなもんかなぁ・・・(笑)。大阪の街自体は今なお普段より静かなので、作業が捗ります。

さて、今年の目標、と言うかテーマのような言葉として「深呼吸」を掲げている私ですが、先日、とても良い言葉を聞いたので、自分メモを兼ねてここにもご紹介します。

"Worrying doesn't take away tomorrow's troubles.
It takes away today's peace."

私なりに日本語にするなら:

「心配したところで明日の問題は解決されない。
今日の平穏が奪われるだけだ」。

です。

言い得て妙ですね。

妊婦になって周囲から沢山心配されます(笑)。その1つ1つにはその都度心から感謝するのですが、正直「とは言っても今は何も出来ないので、心配してもしゃーない」と思う事が大半です。そして、妊娠して痛感したのですが、「心配だから」に続く言葉は大抵「その人たちが感じる心配項目」ですから、前向きな意見ではなく(苦笑)。こちらに余裕が無いと、ネガティブパワーをモロにかぶる事になってしまいます。

私に降り掛かるそれらの後ろ向きな言葉は、ひとまず「相手は善かれと思って話しているらしい」と感謝し、もう大きな呼吸とともに「ブラックホール」となって受け止めるしかありません(笑)。んが、自分がふと感じる心配は自分の中で消化して「しゃーない」と言う気持ちとして吐き出さないとなと思います。

妊娠後期。日々の平穏が最優先なので、ネガティブパワーも断捨離です。



Wednesday, January 01, 2014

New Year's Resolution: Deep Breath

あけましておめでとうございます☆

ここ数年は年末年始は実家へ帰省していたのですが、今年は体調を考慮し大阪で年越しでした。「安静」と言う名前のもとに、のんびりしていたらアッと言う間に新年を迎えた気がします^^

毎月こっそり「目標」をたてているのですが、2014年も目標を立てます。まず1月は...と言うか、恐らく今後当面は、タイトルにしたDEEP BREATH。「呼吸を深く」です。

2013年は、前半・後半の境目で生活が一変しました。仕事中心だった生活から、体を最優先する生活へ。そして妊娠してからのここまでは、ほぼ3ヶ月おきに体調が変わりました。

その急変ぶりも、とても分かりやすく(苦笑)。私の場合、この体調の変わるタイミングと言うのが「徐々に」ではなく「突然」で、自分でも経験のないスピードに驚いています。

最初のトライメスターは入院を含む不安定な生活で(汗)、10月からの第2トライメスターは、信じられない程の快適生活を楽しみました。そして妊娠8ヶ月を向かえた最近は、体の疲れが顕著です(笑)。背中は痛むわ、鼻血は出るわ。出産を経験した女性は、日々こんな疲れを乗り越えて来たのかぁ。遅ればせながら周囲の友人に脱帽です。

もうこうなると、先は読めません(笑)。

1日、1日を大切に、そして慌てる事なく過ごさないといけないなと感じました。どんな時でもゆったりと過ごせるように、呼吸を深くして、過ごそうと思います。

May your 2014 bring you joy and happiness!