Thursday, September 22, 2011

今日はお知らせまで。

先日ご紹介したシカゴカルビの記事が今日、「フードスタジアム関西」のサイトにアップされています。よかったらご覧になってくださいね。


縁もゆかりもなかった大阪で、懐かしいシカゴの繋がりと再会できるなんて、改めて驚きですよね。

そんな巡り合わせに感謝。

Saturday, September 17, 2011

Red Hot Abby

今朝ツイッターに紹介して「そう言えばブログでは紹介していないなぁ」と我が家のオーブンを紹介します。

大阪でも環境の悪い中で時々パンを焼いていたら、見かねた夫が超強力なオーブンを買ってくれました。

購入してもう数ヶ月経つのですが、これが新顔です。


ビッグサイズ。そして発酵機能もあるし、高い温度が使えるので「パン」を焼きたい人には凄く重宝します。


ツイッターにも書きましたが、その威力から我が家では「ワンバック」と命名。「澤」とか「宮間」という提案もありましたが、サッカーに集中して頂きたい!との思いから(笑)命名を控えました。

しかしホント、このオーブンの立ち上がりのパワーは凄い。という事で、これまで”ワンバック”したパンをいくつかご紹介です。

フォカッチャ生地の総菜パン。

モチモチ生地の黒豆パン

仕込み水にイチゴジャムを加えたイチゴベーグル


それまでは冷蔵庫で生地を低温発酵させていたので、発酵はできる反面手軽さに欠けていましたが、アビーのお陰で(既にアビー呼ばわり)いろんな種類のパンが焼けるようになりました。涼しくなったら彼女にはますます頑張って頂きます。

パンを取り出す時に英語の独り言が出るのだけは気をつけよう。。。

Friday, September 16, 2011

Chicago meets Osaka!

帰国直後の面白い出来事をご紹介。

MLBファンならお馴染み、日本人大リーガー達の間で人気の高い焼肉店「シカゴカルビ」の日本1号店が大阪にオープンしました。7日に成田空港で日本の携帯をオンした直後にお知らせが届き、「さっきまでそのシカゴにいたんだよな」と不思議なタイミングで9日夜、レセプションへ出向いてきました。



本店はその名前の通り、シカゴにある焼き肉屋さん。ちょうどこの間、ツインズの西岡選手にご挨拶した時にも「今回も毎晩シカカルだった」と聞いたところでした。歴代日本人大リーガー達からずっと愛されているのが福島店でも見て取れました。

だってシカゴに在籍していた井口さんからもお花が。



そして「現地で3連続シカカル」でお馴染み西岡選手も。



サインやユニフォームが飾られる店内で目を引いたのは、この「のれん」。ここに描かれている似顔絵の2人が、シカゴ本店のオーナー夫妻なんです。「うわぁ、これ、知ってる!」と、懐かしい気分になりました。



・・・と、もっと色々と書きたかったのですが、このお店の記事を書く事になりました。ということで、詳細はそちらで紹介します☆アップされたらまた報告しますね。


久々に頂いたシカゴカルビのお肉。「うわ!この味だ!」と明らかに分かる懐かしい味がしました。オーナー夫妻にとって良い転機になりますように。

Wednesday, September 14, 2011

Monthly resolution - Keep Up!

今月の月目標はこれにしました。

「持続」「継続」と日本語で書くと、ちょっと違う。keepしてupする、という意味を込めて、この言葉です。

先週アメリカに行ってみて、過去の自分のことを沢山思い出しました。田舎のノホホンとした暮らしから一転しての海外生活を始めたのが2002年1月。厳しかったし、辛かったし、苦しかったからこそ得られた数々を思い出しました。そして、その頃の自分が色々な場所に、色々な友達の心に、今なお残ってくれていた。

そんな過去を風化させたらダメだ!と、強く強く思いました。



これまでの自分は「おっしゃぁ!」と拳を握るとそのままアメリカまで飛んで行ってしまうほど、勢いだけはあったと思います。そこで、結婚を機にそれと反対のことをやってみようと思い、大阪では全てを「流れに任せる」という慣れない事をやってみました。ほぼ1年経ち、自分の環境は良い感じに固まってきました。ぼちぼち、自分から色々と動いてみてもよいのかなという気分になっています。

家族優先の現在。「その上で」できることを、シカゴにいた頃よりは少しゆっくりなスピードで"keep them up"してみまーす。

Friday, September 09, 2011

What are you doing tomorrow?

短い旅でしたが、4年ぶりにシカゴに”里帰り”。

自分が愛媛を出て初めて暮らした街がここで、3年の予定が6年間も過ごしてしまったりすると、自分にとって、文字通り「第二の故郷」。片っ端から友人に会いに行き、時差ぼけの辛さもこらえ、思い出話に花を咲かせました。


シカゴ・ホワイトソックスの球場にも出かけてみたり。


懐かしい記者仲間とも会えたし。


2005年のワールドシリーズの時の写真をバックに記念撮影。



ジャズフェスティバルで夜のピクニックを堪能したり。






ルーフトップバーで大学院時代の仲間とワイワイとやったり。






更に夜中に友人の家で行われていたパーティに途中参加したり(騒ぎすぎて写真が無いですが・笑)。ホント、シカゴ中を駆け回りました。


新年度が9月から始まる米国だと、8月後半というのは実は色々と忙しい時。夏休みが終わりかけていたり、新しいプロジェクトが始まったり、仕事環境が変わったりと、慌ただしいのは承知の上で出かけたし、みんなも「もしかしたら時間が取れないかもしれない・・・」と事前に教えてくれていました。

でも、いざ行ってみると沢山の友達が時間を作ってくれて。そして再会したみんなが「What are you doing tomorrow?」と聞いてくれました。「明日は何やってるの?」という何気ない一言には、「ちょっとでも時間があれば、軽くお茶でも飲もうよ」という気持ちが込められていて、ジーンと来ました。

もっと長く滞在できたら良かったなぁ。


でも駆け足で見た街並はさほど変わってなくて、普通に、自然に自分の中に入ってきました。先週も先月もここにいたような気分になるぐらい、自然。自分の体の中に、もうしみ込んでいるんだろうな。



この街に住めて良かった。