「それそれ!」
と言う時に使うフレーズ。文字通り訳せば「それが私が言ってる事だよ」です。
ホントにそう言いたくなる短い手紙が先日、アメリカから届きました。シカゴ6年の間ほとんどの時間を共に過ごしたルームメートより。彼女は私よりも一足先の一昨年の11月にシカゴのアパートを離れ、現在はインディアナポリスに住んでいます。
I miss you so far away, and still long for our little nest from time to time.
(凄く遠く離れて寂しいよ。それに、今も私達の小さな”巣”が懐かしいんだ)
普通に英語でモノを考えていた時よりも、単語1つ1つが身にしみました。
そうだなぁー、ホントに気軽に手に入れられなくなってしまったから、"miss" youと言いたくなるし、ホントに遠い思い出になっちゃったから、"longing for" と思うし、と。それに思いを馳せるシカゴの古いアパートは本当に「巣」と呼ぶにふさわしかったんですよね。
南からの日差しがリビング一杯に入るので植物を育て始めたら、増えすぎて水やりに1時間がかかるようになってしまってました。水やりと2人で分担した後「私達には”赤い水”が必要」と、よく窓枠に腰掛けては、通りを見下ろしながらワインを開けてくれました。
嬉しかったのは、同封されていた写真です。裏にも短い一言が:
Looking down from the nest!
早速玄関に飾りました。
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