ヒザを手術し松葉杖で自宅静養中の友達を見舞いに、シカゴ南にあるハイド・パークへ。シカゴ大学があるので旅行ガイドブックにも載ってはいますが、自力で行くには結構遠いです。ルーミーの職場がハイド・バークなのを良い事に、帰りに車で拾ってもらう約束を取り付けバスを乗りついで出向きました。ちょっとした遠足です。
「お茶を沸かしてもリビングまでコップを持って行けない」。そんな些細なところにも不都合が出るなんて、気の毒に。前から食べてみたいと言っていたカレーを作りました。ご飯は大目に炊き一膳分ずつラップにくるみ冷凍。「飽きたらごめん、でもコレで当面は乗り切ってくれい」と激励しました。
そしたら自分がカレーを食べたくなり・・・
しかし”見舞いの品”を持って帰る訳にもいかず・・・
かといって1日2回もカレーを作るのも面倒だし・・・
片道約1時間かかるのでは明日”偶然側を通りかかったんだー!”のフリもできないし・・・
その為にはランチもしくはディナータイムを見計らって来ないといけないし、どっちも都合良い時間帯じゃないし・・・
半泣きで礼を言う友達にこっちも違う意味で半泣きになりそうになるのをこらえつつ別れを告げ、迎えに来てくれたルーミーの車に乗り込みました。さらば、カレー・・・じゃなくて、またね、ブライアン。
帰り道、運転席のルーミーに「私がヒザを手術したら何か作ってくれる?」と聞いてみました。「最高のワインとチーズとクラッカーを用意するわよ!」
・・・カレー・・・
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