学生時代の友人と4年ぶりに再会。うちの近所で軽く・・・と前から行ってみたかったポーリッシュ・レストランへ出向きました。徒歩3分。
ポーランド系移民の多いエリアに住んでいるので、バー、デリ、ベーカリーなど周囲には「よ・・・読めない」という看板も多々あり、このお店もそんな1つ。ただ「すごくおいしいらしい」「ポーランドの家庭の味らしい」とは聞いており、満を持しての初挑戦でした。ドアを開けて覗いてみると、テーブルクロスがかかったキッチンテーブルが何組かに合わせられていて、エプロンをしたおかっぱのおばちゃんが「ハロー」とかわいらしく笑ってて、いわば日本の食堂のような、評判通りのお店でした。
お水の代わりに「ホームメイドよ」と出された飲みものはローズヒップ、ラズベリーでできたさっぱり味のジュース。友達はビーフ・テンダーロイン=牛肉柔らか煮、私はスタッフド・キャベツ=ロールキャベツを注文すると、「どっちもホームメイドでおいしいわよ」。セットになっているスープとサラダを持ってくる時にも「ホームメイドなのよ」。愛らしいおばちゃんに降参です。
日本でも食べられる味ではありますが、イヤだからかな、懐かしい味でした。でもメインディッシュよりも嬉しかったのは付け合わせのマッシュポテトだったりして・・・。アメリカのマッシュポテトはバターや牛乳とミックスされて(私には)クリーミー過ぎて食べる機会がありません。それに比べるとここのは日本のものに近い素朴なお芋だけの味がして、ローズマリーとパセリが隠し味として生きてました。
今度来る時は店名の読み方とポーランド語で言う「おいしい」を教わろうと思います。店名のスペルはこうです:Podhalanka。
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment