先日ピッツバーグ・パイレーツのクラブハウス前でジム・トレーシー監督の試合前会見が始まるのを待っていたときのこと。隣にいた記者の方がその場にいたみんなにむかって、つぶやきました。
「プロフェッショナル・ロイラリ…」
・・・聞き取れんかった。
でも、みんなが笑っていた。どうも「面白いことだった」とだけが分かり、ついて行けなかったことが残念だったけど・・・ええい、思い切るぞ!
ーすみません。今なんて言ったんですか?
「プロフェッショナル・ロイラリ・・・」
・・・まだ分からん。
側にいた記者の方々もおもしろがっています。「その言葉は覚えていた方がいいわよ」「アメリカ人でも使わないかもしれない」。監督室前での待ち時間、相手の方もヒマだろうしとメモ帳に綴ってもらう事にしました。それが、これです。
Professional loitering.
でも、
・・・読んでも分からんかった・・・。
ーすみません、どんな意味ですか?
「今のオレたちの状況」。
ロイタリング。私は初めて聞いた単語でしたが、「うろうろする/たむろする」という意味があり、デパートやお店の入り口前などにはよく「No loitering」と書かれた看板があるのだとか。「ここでたむろするな」というお願いらしいです。この記者の方は、我々がここでうろうろしているのは「仕事の一環」と強調したかったようです。だから、プロフェッショナル・ロイタリング。ふぅーん。
しかしこれが、
プロフェッショラル・ロリラリルン・・・
プロフェッショナル・ロイラリン・・・
聞いて読んでも分からなかった単語がせっかく分かったのに、
今度は言えない・・・
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2 comments:
元大洋ホエールズのトレーシーですね。
それにしてもレオン・リーやセシル・フィルダーの息子がメジャーで活躍している姿を見ると、つくづく自分も年をとったと感じてしまいますよ。
レスが遅くなりました。がんぞおさま、お元気ですか?二世プレーヤーも沢山活躍されてますよねー。
ホワイトソックスのオジー・ギーエン監督の次男が今年からホ軍傘下のマイナーチームでプロ生活をスタートさせたのですが、彼がメジャーで活躍する頃には、私もがんぞおさんに似たような事を考えるのだろうなーと思ってました。
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