息子が誕生して3週間。少しずつ息子との呼吸も合って来て、育児の合間に読書やブログ更新などの「ホッと一息」の時間もとれるようになりました。
大阪で出産したので、実家から母が助っ人として来阪してくれています。出産前に知人の紹介で「ベビーシッターをしてあげるわ!バイリンガルで育てられるわよ!」と割とガツガツと押し売りに来た人がいたのですが(汗)、残念ながら今必要なのは赤ちゃんのお世話をする人ではなく、その他の家事のサポートをしてくれる存在。そう言う意味では、母の存在はとても有り難く、その上、母の手料理が存分に食べられるとあり(母は料理上手なのです・自慢^^)、我々夫婦揃って母に甘えきっています。
さて、そんな母と育児を始めて数週間。息子を見ながら母が常々口にする言葉に気がつきました。
「あなたのお母さんも、こんなだったのよー」
何かにつけてしみじみと「寛子がお母さんになったのねぇ」と目を細める母。そうですよね。私が今の息子のような存在の時から見守ってくれているのですから、そんな自分の娘が子供を産んだと思うと、私が息子に感じている感情とは別の気持ちがこみ上げるのでしょうね。娘を持つ母親ならではの感情。私には(今後娘を出産しない限り)味わえないですが、その母の「娘である」と言う立場から母を見ると、私もまた息子に感じるのとは違う想いが沸き上がってきます。
母は1ヶ月で実家に戻ってしまいますが、貴重な新生児の育児の期間に、短い間でも母と過ごせたのは、本当に幸せな事なんだなと感じています。お母さんありがとうー。
写真は、そんな母が撮ってくれたもの。
息子を出産してから「ありがち」ですが、携帯の写真フォルダは息子の写真ばかりになってきました。でも自分と息子の2ショットはあんまりないので、貴重です。自分の写真をブログで紹介するのは照れくさいのですが、ま、たまにはお目汚し...的に。「産後太り!」とか、そう言うご意見はどうか心の中にのみとどめて頂ければ(笑)。誰よりも本人が十分承知しとりますので、ハイ。
Wednesday, April 16, 2014
Thursday, April 10, 2014
The First Letter
息子の名前は「結翔(ゆうと)」です。
予定日を過ぎて「まだ産まれないなぁ」と油断(笑)していたタイミングで産まれた息子。夫も母も出産に立ち会う等の計画を全く決めきれていないままに私が陣痛室へ運ばれてしまったので、2人とも半ば"流れで"分娩まで立ち会ってしまったのですが、そのお陰で私と夫と母の3人で一緒に陣痛・出産を経験したと言う想いが強まり、家族の"結"束がとても深まったと言う実感がありました。名前の候補はいくつかありましたが、その中から「結」を使ったこの名前に決めました。
さて、そんな息子に先日、一通のお手紙が届きました。
予定日を過ぎて「まだ産まれないなぁ」と油断(笑)していたタイミングで産まれた息子。夫も母も出産に立ち会う等の計画を全く決めきれていないままに私が陣痛室へ運ばれてしまったので、2人とも半ば"流れで"分娩まで立ち会ってしまったのですが、そのお陰で私と夫と母の3人で一緒に陣痛・出産を経験したと言う想いが強まり、家族の"結"束がとても深まったと言う実感がありました。名前の候補はいくつかありましたが、その中から「結」を使ったこの名前に決めました。
さて、そんな息子に先日、一通のお手紙が届きました。

「ようこそ!これからよろしくね!」
と書いたカードを送ってくれたのは、オーストラリア人のジャネール。近所に住んでいるのに、わざわざ郵便局へ行って送ってくれたのは、お祝いの「寿切手」を貼りたかったからだと後で教えてくれました。消費増税のため過去の80円の寿切手が買えなかった、昔の切手の方がデザインが好きだった、と残念そうだった彼女は、私以上に日本の心を持っているみたいです(笑)。
ともあれ、息子にとっては産まれて初めて貰った手紙です。役所の資料やダイレクトメールが最初じゃなくてよかった^^。大切に取っておこうと思います。
Tuesday, April 01, 2014
報告。
報告が遅くなりましたが、3月23日、待望の長男を出産しました☆
予定日を3日過ぎ、そろそろ計画分娩かなぁと病院と予定を立てていた頃、自然に産まれて来てくれました。母子ともに健康です。ご安心ください^^
週末に退院し、新しい家族との生活が始まりました。この世に産まれてまだ10日程なのに既に自分の意志があり、表情があり、アクションがあり。瞬間・瞬間で感動を味わっています。
予定日を3日過ぎ、そろそろ計画分娩かなぁと病院と予定を立てていた頃、自然に産まれて来てくれました。母子ともに健康です。ご安心ください^^
週末に退院し、新しい家族との生活が始まりました。この世に産まれてまだ10日程なのに既に自分の意志があり、表情があり、アクションがあり。瞬間・瞬間で感動を味わっています。
命が芽吹く春のこの時期に、私の生活も新しく一変です。
このちいさな人が不安を感じることのないように育てていかなければ。
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