という携帯メールが入っており、ワインとチップス&サルサを持ってうちから10分のジェシカの家へゴー。今日は友達とハロウィンの定番、「ジャック・オー・ランタン」を作る事になっていました。人数分のカボチャは揃っているので、わざわざ持ってこなくて大丈夫だよ、それより、早く来なさいというお達しでした。
2、3人で作るんだろう、とタカをくくっていたら、あらまぁ。総勢20人程が入れ替わり立ち替わり、飲んで踊って、カボチャを削っていました。
カボチャと言っても食べる部分のあんまりない、オレンジのパンプキン。中が空洞なのでロウソクを入れて灯をともすのにちょうどいいんです。人生2度目のパンプキン・カービングに悪戦苦闘してきました。
最初にてっぺんを削って種を奇麗に取り出します。その後表面に下書きして、小さいナイフで削りますが、
たぁーのしぃーーー!!!
取り出したカボチャの種はスパイスとオリーブオイルをかけてオーブンで焼けばおつまみに。
しかし、慣れてる人は違います。私は精一杯頭をひねって「ウインクペコちゃん」でしたが、さすが子供の頃から削り慣れてるだけあって、芸がこまかい。トーテムポールみたいなのもあるし、ひげを生やしているものもあります。私のランタンは写真下の右側。なんだか子供だましで終ってしまい、やや悔いの残るカボチャになりました(苦笑)。
気に入ったのはこれ↓。タイトルは「天を仰ぐパンプキン」だそうで、さっきまで酔いどれていた友人がものの3分で削り上げたもの。
1人ずつ自分のパンプキンと一緒に記念撮影もしたりして、楽しいハロウィンになりました。